現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 農林水産部の【終了】 高性能林業機械の稼働率を向上させる現地モデル試験
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業試験場費
事業名:

【終了】 高性能林業機械の稼働率を向上させる現地モデル試験

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

農林水産部 林業試験場 森林管理研究室  

電話番号:0858-85-2511  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 1,348千円 0千円 1,348千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 1,348千円)  財源:単県 

一般事業査定: 

事業内容

1事業の概要

高性能林業機械の稼働率を向上させるための新たな作業方法を提案するとともに、現地モデル試験による検証を行う。

2背景と目的

県内の高性能林業機械(特に造材・運材作業用)の導入台数が年々増加している。高性能林業機械は1台当たり数千万円と高額なため,導入すると導入以前に比べ経費が増加する。高性能林業機械を導入して利益を出すには年間4千立米以上の木材生産量が必要となる。しかし,実際には必要量を達成してしている事業体は少ない。その原因として,木材の伐採搬出作業は,伐採作業,集材作業,造材作業など複数の工程で構成されているため,作業効率の高い高性能林業機械を導入しても他の工程の作業が追いつかないことから高性能林業機械の稼働率が低下しているためと考えられる。

2事業の成果

伐木作業を2人1組作業とすることで生産性が向上し,高性能林業機械の稼働率が上がる造材機械に集材機能(ウインチ)を付加させ,集材と造材作業を同時に行った。その結果,作業道からみて谷側18m、山側49m(路網間隔67m、路網密度150m/ha)の範囲で集材と造材を行ったときに高性能林業機械を効率的に稼働させることができる。同時に,従来方法に比べ,作業機械を1台減らすことができるので,経費の削減も図られる。


    木寄を行いながらの造材作業では無く、伐採、木寄せを事前に行い造材作業を分離して行った結果、機械の持つ能力を効率よく発揮できる。これを取り入れた伐採搬出システムを構築する必要がある。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,348 0 0 0 0 0 0 0 1,348
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0