現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 農林水産部の【終了】黒毛和種肥育牛への飼料米給与試験
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産試験場費
事業名:

【終了】黒毛和種肥育牛への飼料米給与試験

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農林水産部 畜産試験場 肉用牛研究室  

電話番号:0858-55-1362  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 1,811千円 13,505千円 15,316千円 1.7人 0.1人 0.0人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 1,811千円)  財源:単県 

一般事業査定: 

事業内容

1.事業終了の理由

試験実施期間が終了し、発育、肉質等など試験区、対照区ともに結果が得られたため。

2.事業概要

黒毛和牛の配合飼料は、現在、輸入穀物(とうもろこし、麦ぬか等)に頼っているが、輸入飼料の国際価格が高騰し、飼料米の代替が今後見込まれる。飼料自給率の向上のためにも、本試験では配合飼料の一部を鳥取県産の飼料米(粉砕もみ米)で代替し、普及性に支障がないか発育や肉質を調査する。

    (試験区)(1)米30%混合 (2)米40%混合 (3)通常の配合飼料

3.得られた成果

(1)飼料米を配合飼料の一部代替として使用してもアシドーシスなどの疾患を起こすことなく、健康や発育、肉質にも影響響がなかったことの確認。

(2)飼料米を使用することにより生産コストが安価であることが判明。

4.今後の課題


(1)さらなる普及性を高めるための、継続的な農家への啓蒙活動

(2)飼料米を使用することによりオレイン酸が増加するなどの高付加価値化へのアプローチ



財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,811 0 0 0 0 0 1,811 0 0
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0