現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 農林水産部の[終了]中山間地基幹品目及び土地利用型野菜の栽培法確立 
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:園芸試験場費
事業名:

[終了]中山間地基幹品目及び土地利用型野菜の栽培法確立 

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農林水産部 園芸試験場 日南試験地  

電話番号:0859-87-0306  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 2,510千円 23,038千円 25,548千円 2.9人 2.6人 0.0人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 2,510千円)  財源:単県 

一般事業査定: 

事業内容

終了の理由

試験実施期間を終了し、一定の成果が得られたため。

事業概要

中山間地の基幹品目であるトマト、白ネギ、ピーマンの永続的な産地の維持、拡大のために低コストで省力な安定栽培技術を確立するとともに、土地利用型野菜の作型や栽培法の確立により中山間地農業の活性化と遊休農地の解消を図る

得られた成果

・トマトは裂果などの障害か発生が少ない‘りんか409’を江府町に全面導入、収量品質の優れる‘桃太郎サニー’を日南町に導入開始した。また、裂果が問題になる桃太郎品種について裂果軽減手法の実用性を評価した。

    ・白ネギは、夏どり作型前進化に有効なセルトレイ直置き育苗法の諸条件を解明し、‘夏扇パワー’を適品種として選定した。
    ・ピーマンは高品質多収な‘京ひかり’の接ぎ木栽培法を確立した。また、収穫期の拡大のためのトンネル早熟栽培の実用性を確認した。
    ・ブロッコリーはは種時期別適品種を選定するとともに、大苗定植による作型前進化の可能性を確認した。
    ・キャベツは降霜期収穫の作型において日最低気温5℃以下の遭遇日数が多いほど糖度をはじめ内部品質が向上することを確認し、‘とくみつ’を適品種として選定した。

今後の課題

より安定した収量、品質を確保するための技術確立を品目毎に実施するとともに、冷涼な気象条件を活用して作期の拡大を図っていく必要がある。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,510 0 0 0 0 0 0 0 2,510
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0