事業名:
【終了】スギ・ヒノキを活用したハイブリッドLVLの生産・利用技術の確立
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農林水産部 林業試験場 木材利用研究室
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
26年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
26年度当初予算要求額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
25年度当初予算額 |
825千円 |
3,178千円 |
4,003千円 |
0.4人 |
0.2人 |
0.0人 |
事業費
要求額:0千円 (前年度予算額 825千円) 財源:単県
一般事業査定:
事業内容
1 事業内容
住宅用部材、特にツーバイフォー住宅向け部材としての活用を目指し、鳥取県産スギ・ヒノキによるハイブリッドLVLの生産・利用技術を確立する。
2 事業の背景・目的・効果
(1) 事業の背景
●県内の素材生産量は年間165千m3(H21度)で増加傾向。一方、県内製材工場は56社(H21度)で毎年減少。
●株式会社オロチ(日野郡日南町)では、平成20年から県産材による単板積層材(LVL)の生産を開始。地域森林資源の循環的利用、雇用の創出に大いに貢献。
●現在、LVLの主力は造作用をはじめ、構造用では梁・桁・柱などであるが、無垢材や集成材など他製品との競争は厳しさを増している。LVLの良さが生き、ニーズを先取りした商品開発が必要。
(2) 事業の目的
スギ、ヒノキを活用した、ハイブリッドLVLの生産および利用技術を確立する。これにより、間伐促進と活用、日野川流域の地域振興に貢献する。
(3) 事業の効果
●間伐材を大量に活用するLVLによる県産材利用技術開発が積極的な間伐促進に貢献。
●スギ材利用の促進により鳥取県内における間伐と利用の好循環、林業を核にした地域振興に貢献。
●鳥取県産木製品の販売拡大、県内木材産業の育成・支援。
3 取り組みの概要
- 平成23年度にはスギとヒノキの積層配置の違いによる各種性能の違いについて把握し、実物大を作製する条件の絞り込みを行った。
- 平成24年度では、積層を3条件に絞り込み、実物大のハイブリッドLVLを作製し、曲げやせん断、はく離などの性能評価を実施。所定の性能を満足できることを明らかにした。
- 平成25年度は、JAS申請に必要な試験を実施。また、接合の際に求められる性能(釘せん断、めり込みなど)の性能を把握し、製品化に役立てる。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
825 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
825 |
要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
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