(1)日本聴覚障害者陸上競技協会から県障がい者陸上競技協会に対し大会の開催を依頼。
⇒ 聴覚障がい者の陸上競技の普及や理解と関心を促進するため、積極的に地方開催するよう検討した結果、全国初「手話言語条例」制定の地である鳥取県が開催候補地となる。
(2)下記の理由により平成26年2月、県障がい者陸上競技協会は鳥取県開催を承諾。
⇒ 本県においても手話に関する関心は高く、大会ボランティアとして関わることで、手話を学ぶ人たちにとって実践の場となり、交流を深める絶好の機会である。
⇒ また本県には、デフリンピック等で活躍する選手もおり、本大会を契機に日本を代表する選手達の競技に触れ、目標意識の高揚や新たな競技者の発掘につながる。
(3)同年2月、県及び鳥取市に対し、開催経費に対する支援を要請。(県:300千円、鳥取市:150千円)