現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 地域振興部の移住定住加速化事業(「住みよいふるさと鳥取県」ファン獲得事業)
平成26年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

移住定住加速化事業(「住みよいふるさと鳥取県」ファン獲得事業)

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地域振興部 とっとり暮らし支援課 移住定住促進担当  

電話番号:0857-26-7128  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 7,000千円 0千円 7,000千円 0.0人
7,000千円 0千円 7,000千円 0.0人

事業費

要求額:7,000千円    財源:単県 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 事業概要

 とっとりに目が向いていない若い世代をターゲットに、「とっとりの日常発見ツアー」を造成や都市部での交流イベントを実施することにより、とっとりファンを獲得し、本県への移住定住の動きをさらに加速する。

2 事業内容

(1)【新規】とっとりの日常発見ツアーの造成

     民間団体が企画・実施する県外在住者を対象とした見学会・交流会を【受入支援+移動支援】の組み合わせで支援することにより、タイムリーに”ツアー”を造成し、迅速かつ多頻度で”とっとり暮らし”を考える機会づくりを進める。
    ア 活用分野の拡大 300千円×10本
     これまでの”田舎暮らし”を中心とした活用のみならず、子育て、医療、起業、文化、スポーツ等、活用の切り口を広げる(補助率:10/10、上限:300千円/団体)。
    イ 県外からの移動支援枠を追加 200千円×10本
     JRや高速バスを利用しツアーに参加する者の交通費の一部を支援する(補助率:1/2 上限:200千円/本)。
    ウ オプショナルツアーの実施支援枠を追加 50千円×10本
     空港や駅から(へ)の移動中途でスーパー、コンビニ、医院、病院等に立ち寄り、とっとりの生活をイメージしていただくためのツアーの企画・実施を支援する(補助率:10/10 上限:50千円/本)。
(2)【新規】都市部での交流イベントの実施 300千円×5本
 田舎暮らしの情報発信に取り組む県外団体等によるとっとりファン獲得につながる活動を支援する(補助率:10/10、上限:300千円/団体)。

※「移住希望者の新規開拓に係る民間活動推進事業費補助金」の再構成
・「とっとりファン獲得に係る民間活動推進事業費補助金」に名称を改める。
・上記の事業を対象とする。
・若い世代をターゲットとする取組に限り年3回とする。
 〔既存制度〕
 ・対象:移住希望者の新規開拓につながる民間活動
 ・補助率:10/10 上限:300千円/団体、年1回

3 背景

○国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によれば、2040年の鳥取県の人口は、このままいくと約44万人まで減少すると見込まれている。

○一方で、「子育て王国」「里山資本主義の実践」「共生」「就業支援」「住環境の確保」といった当県の取組みは、県民のみならず、これから県民になる方(移住定住者)にも魅力、強みとなるもの。

○交通、受入体制の揃った今を好機とらえタイミングを逃さず、県外(特に首都圏、関西圏)の方に対して県、市町村、地域が持つ強みを積極的にアピールすることで移住定住の動きを加速させ、それをもって鳥取県の活力向上に資することが必要。



財政課処理欄


 各団体の通常の取組への財源提供となりかねないことから、支援スキームを再検討してください。また、オプショナルツアー支援については必要性に疑問があります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 7,000 0 0 0 0 0 0 0 7,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0