これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【概要】
中学・高校の運動部に対して外部指導者を派遣し、指導体制を充実させると共に、教員の負担軽減を図っている。
また、外部指導者及び顧問の指導力向上を目的として指導者研修会を、年3回開催している。
→H26年度は「魅力あるスポーツ活動推進事業」で実施
【外部指導者の活用数】
H20:62名(県立学校)、86名(市町村立中学校)〔単県〕
H21:56名(県立学校)、87名(市町村立中学校)〔単県〕
H22:71名(県立学校)、65名(市町村立中学校)〔国10/10〕
H23:79名(県立学校)、40名(市町村立中学校)〔国10/10〕
28名(市町村立中学校)〔県 1/2〕
H24:85名(県立学校)、42名(市町村立中学校)〔国10/10〕
27名(市町村立中学校)〔県 1/2〕
H25:89名(県立学校)、68名(市町村立中学校)〔国10/10〕
【研修会の開催】
年3回の研修会を東・中・西部地区において開催
参加対象:外部指導者及び顧問
これまでの取組に対する評価
【成果】
*顧問の専門的技術指導の不足を外部指導者が補っており、大会成績にも現れている。
H25インターハイ入賞者
(個人) 21人 (H24:10人)
(団体) 7団体(H24:3団体)
*顧問の指導力の向上が見られる。
*公務多忙な顧問の負担軽減に繋がっている。
【課題】
*年度末人事異動により、急遽派遣を必要とする状況が生じるが、対応できるための人数枠を確保できていない。
*市町村教育委員会による派遣校への指導・助言が不足している場面も見られる。
*公立中学校においては、国庫委託事業並びに補助金事業を活用しながら、学校の希望にできる限り応えれるように予算を確保
*業務の対価に見合う謝金上限の引き上げ