1 事業概要
平成27年8月に国民体育大会中国ブロック大会ライフル競技、同年10月に山陰ライフル競技選手権大会の会場として予定している県営ライフル射撃場の整備を行う。
2 現状
昭和57年の開設以来、平成10年頃に一度更新したバッフルの木部が劣化し腐食が進んでいる状況であり、このまま放置すれば、跳弾による危害事故の危険度が高く、安全管理上、早急に改修する必要性がある。
※バッフルとは銃弾が飛散することを防止するための塀のような工作物であり、鉄板に木板を張り付けたもの
3 事業内容
事業費 6,316千円
改修内容・・・・バッフル板取替、笠木鉄板取替
4 スケジュール
5 参考
○過去5年間の施設改修費(標準事務費を除く)
年度 | 金額 | 摘要 |
H22 | 0千円 | H21.1補正に前倒し【21,455千円】 |
H23 | 114,426千円 | H23.6補正含む |
H24 | 62,494千円 | |
H25 | 31,340千円 | H24.2補正に一部前倒し【29,303千円】 |
H26 | 31,272千円 | 当初予算のみ |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
県営ライフル射撃場は、昭和57年7月に開館した施設であり、築後31年が経過している。
老朽化による改修必要箇所について随時改修を実施し、ライフル射撃競技の拠点としての機能を維持してきている。
これまでの取組に対する評価
改修必要箇所を実施することにより、ライフル射撃競技の拠点施設としての機能を維持できている。