【持続可能な予算制度を目指す】
直近の過去3年間の決算額から算出する方法を見直し、H25〜H27の3年間は、H25年度予算(H21〜H23の決算平均額)をベースとして維持し、生徒数の減に応じて調整した額とする。
【良好な教育環境の維持を目指す】
◯学校における電気機器管理状況調査(平成25年度夏季)の結果概要は以下のとおり。
・生徒に負担を強いる管理(教室のエアコンを切るなど)は、ほとんど行われていなかった。
・多くの学校で、エアコンの設定温度のみではなく教室内の実温度により温度調節を行っていた。
・その一方で、職員室や事務室などにおいては、エアコン停止や消灯などが頻繁に行われていた。
⇒学校の管理状況は適切と思われる。しかし、今以上の節減を行うことは、学校環境の悪化を招く恐れがあると考えられるため、H25年度に引き続き、H26年度も当該年度のエアコン増加台数分の電気代(=光熱水費増の要因の1つ)を臨時経費として要求する。