現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 教育委員会の鳥取県こども未来基金費
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

鳥取県こども未来基金費

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 教育総務課 総務企画担当  

電話番号:0857-26-7529  E-mail:kyouikusoumu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 250,000千円 774千円 250,774千円 0.1人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 120,000千円 774千円 120,774千円 0.1人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 30,000千円 794千円 30,794千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:120,000千円  (前年度予算額 30,000千円)  財源:寄附金 

一般事業査定:計上   計上額:120,000千円

事業内容

1 事業概要

ふるさと納税制度により本県に寄附された寄附金を、「鳥取県こども未来基金」に積み立てるために要する経費


    積立金120,000千円(30,000千円)
    ・平成26年度寄附金目標額 200,000千円(40,000千円)
    うち、基金繰り入れ目標額 120,000千円(30,000千円)

    ○ふるさと納税促進事業(財源確保推進課)

2 事業内容

「鳥取県こども未来基金」の概要

(1)設置目的
    未来を担う子どもの健やかな成長に資する施策のため県に寄附された寄附金を、当該施策の実施に要する経費に充てること。
(2)基金の取り崩しについて
    当該基金の設置目的を達成するために必要な、次の経費の財源に充てるときとする。
    ○子どもの読書環境の充実に係る経費29,400千円(6,000千円)
    【充当事業】
    ・図書館運営費(資料購入整理費)7,800千円(6,000千円)
    ・県立学校裁量予算事業(図書購入費)21,600千円(0)
    ○ジュニアスポーツの振興に係る経費 90,600千円(24,000千円)
    【充当事業】
    ・運動部活動推進事業16,000千円(10,500千円)
    ・ジュニア期一貫指導体制推進事業56,000千円(13,500千円)
    ・平成28年度全国高等学校総合体育大会特別強化事業3,000千円(0)
    ・県立学校裁量予算事業(運動部活動備品購入費)6,100千円(0)
    ・体育活動に打ち込める環境づくり事業9,500千円(0)

3 ふるさと納税制度の概要

    納税者が応援したい自治体に寄附をした場合、2千円を超える部分について、一定の限度額まで住民税と所得税の控除が受けられる仕組み

    鳥取県こども未来基金ホームページ
    http://www.pref.tottori.lg.jp/kodomomiraikikin

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成20年4月の「ふるさと納税制度」創設に合わせ、鳥取県こども未来基金を設置し、基金への寄附を募集
〈目標及び実績額〉
平成20年度30,000千円(年間実績:86件、4,179千円)
平成21年度10,000千円(年間実績:55件、3,402千円)
平成22年度10,000千円(年間実績:298件、7,309千円)
平成23年度10,500千円(年間実績:546件、11,349千円)
平成24年度10,000千円(年間実績:2,366件、31,837千円)
平成25年度30,000千円(上期実績:1,848件、26,618千円)

・寄附金を基金に積立て、定期預金等で運用
平成24年度利息収入:7千円

・寄附金及び運用収入の平成24年度充当事業及び充当額
図書館運営費 5,704千円
運動部活動推進事業 11,445千円
競技力向上対策事業 14,695千円

・総務部財源確保推進課によるふるさと納税制度の積極的なPR活動と寄付金の募集により、前年度の3倍の金額を寄附していただいている。

・前年度寄付者に対して、基金充当事業の参加者のコメントが入った実績報告書を送付し、引き続きの寄附を呼びかけた。

これまでの取組に対する評価

〈自己分析〉
・県立図書館内に「ふるさと納税文庫」を設置し、平成24年度に新たに3,255冊購入した児童図書の購入経費に充当した。
・専門的な技術指導が困難な運動部(中学校 69部、高等学校 154部)に対し、地域の専門的指導者を派遣するための経費に充当した。
・活発な活動をしているジュニアクラブチーム(20クラブ)に対して、その活動費の一部を支援した。

〈課題〉
・寄附金を財源に充当している事業は、もともと単県措置されていた事業の財源を振り替えたものであり、事業実施者(ジュニアクラブ指導者・運動部活動外部指導者)等に、ふるさと納税が充当されているという認識があまりないように見受けられる。事業実施者等に対して、より一層周知していくことが必要である。

〈改善点〉
・財源確保推進課に同窓会の会場・期日などの情報を提供し、会報を通して制度を紹介していただくとともに、寄付の協力について依頼した。
・前年度寄付者に対して、子どもたちのコメントが入った実績報告書を送付し、引き続きの寄附を呼びかけた。

工程表との関連

関連する政策内容

○図書館機能の充実
○学校体育の充実

関連する政策目標

1:生涯にわたって自ら学び、社会全体で子どもたちを育む体制づくり
(3)活力ある地域社会をつくる生涯学習の環境整備と活動支援
2:「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進
(3)健やかな心身の育成


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 30,000 0 0 30,000 0 0 0 0 0
要求額 120,000 0 0 120,000 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 120,000 0 0 120,000 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0