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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

心とからだ いきいきキャンペーン

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教育委員会 教育総務課 総務企画担当  

電話番号:0857-26-7928  E-mail:kyouikusoumu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 1,370千円 3,096千円 4,466千円 0.4人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 1,370千円 3,096千円 4,466千円 0.4人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 2,505千円 3,178千円 5,683千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,370千円  (前年度予算額 2,505千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,370千円

事業内容

1 事業概要

各種調査の結果、子どもたちの実体験不足や活字離れが明らかになり、望ましい生活習慣の定着を図るために平成17年度から啓発運動「心とからだ いきいきキャンペーン」を展開している。 

    全国的な学力調査・体力テストを実施した結果、生活習慣と学力・体力との間には強い相関関係があることが明らかになっており、一層の啓発活動を推進する。

    ≪心とからだ いきいきキャンペーン 6つの柱≫
    (1)しっかり朝食を食べよう 
    (2)じっくり本を読もう
    (3)外で元気に遊ぼう
    (4)たっぷり寝よう
    (5)長時間テレビを見るのをやめよう 
    (6)服装を整えよう

2 事業内容

(1)小学校PTAへのフォローアップ活動(新規)
平成25年度で「PTAによる子どもの生活リズム向上事業」(家庭・地域教育課事業)が終了する2小学校PTAと連携し、補助事業終了後のフォローアップ活動を行う。

○小学校を訪問し、生徒・保護者が自ら意識的に基本的生活習慣について考える機会を作る。
<活動内容>
・ワークショップ活動
・いきいきキャンペーン大型かるたを活用(65千円)
(2)広報活動
○牛乳パックへのロゴマーク印刷(324千円)
学校給食用、市販用牛乳パックの広告欄にいきいきキャンペーンロゴマーク等を印刷し、啓発普及を図る。
○公用車用マグネットステッカー作成(新規)(54千円)
啓発イベント実施の際に公用車にいきいきキャンペーンロゴマークを添付し、啓発普及を図る。
○啓発下敷き作成(827千円)
啓発下敷きを作成し、新入生説明会において、次年度小学校1年生となる児童(保護者)に配布し、啓発を図る。
(3)継続的な啓発活動
○ポスター、チラシの配布
○教育だより「夢ひろば」への掲載
○とっとり教育メルマガによる啓発(継続)
○その他
各種広報媒体(広告塔等)による周知、コンビニ・県内集客施設等にでのポスターの掲示、チラシの配架

3 所要経費

1,370千円
<内訳>
・いきいきキャンペーン大型カルタの作成 65千円
・牛乳パックへのロゴマーク印刷 324千円
・公用車用マグネットステッカー作成 54千円 
・啓発下敷き作成 827千円
・旅費等 100千円

4 成果、課題

これまでの活動から、基本的生活習慣の重要性への認識は高まりつつあるが、日常生活の中で習慣として取り組んでもらうためには、さらなる啓発が必要。

<参考:平成24年度子どもたちの生活習慣等に関するアンケート調査結果>
・子どもたちの望ましい生活習慣について
    大切だと思う 94.2% (前年度 97.1%)
    大切だとは思わない 0%  (前年度 0.2%)

・家庭内での生活週間の取組・実践状況
    取り組んでいる 81.9% (前年度 89.3%)
    取り組んでいない 15.6% (前年度 10.6%)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


毎年、啓発活動を推進しているが、平成25年度は以下のような取組を実施した。
<啓発物品の作成・配布>
・啓発のぼりを作成し、県内小中学校に配布
・啓発下敷きを作成し、就学前検診で配布
・牛乳パック広告欄への印刷

<4コマまんがを活用した啓発活動>
(平成24年度に県内児童・生徒から本キャンペーンに関する4コマまんがを募集し、その入賞作品を活用した啓発活動)
・啓発ポスターの作成 
・4コマまんがの展示
・教育だより「とっとり夢ひろば!」への掲載
・図書館での入賞作品の展示、
 
<啓発イベントの実施>
県内4保育園を訪問し、遊びをとおし、園児が生活習慣を考えるイベントを実施

これまでの取組に対する評価

・6月の強調月間にはのぼり、ポスターを県内各学校等で掲示していただき、児童・生徒が基本的生活習慣の大切さについて考える機会となった。
・就学前検診で啓発下敷きを配布することにより、保護者に対しても、基本的生活習慣の重要性について啓発できた。
・保育所での啓発イベントでは、園児が基本的生活習慣について身近に感じ、楽しみながら考えるきっかけとなった。
・作者のコメントとともに、基本的生活習慣にかかる4コマまんがを掲載することで、同世代の児童・生徒の取組を知り、基本的生活習慣について身近に、自分のこととして考えるきっかけとした。


・望ましい生活習慣は幼い頃からの習慣付けが大切だが、そのためには保護者に対しても意識付けをしていく必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

○社会全体で子どもたちを育む教育力の向上
○家庭の教育力の向上
○学校と家庭が協働した学力向上

関連する政策目標

1:生涯にわたって自ら学び、社会全体で子どもたちを育む体制づくり
(1)社会全体(学校・家庭・PTAやNPOなど各種団体・企業・地域社会・行政)で取り組む教育の推進
(2)教育の原点である家庭教育の充実
2:「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進
(1)学力向上の推進


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,505 0 0 0 0 0 0 0 2,505
要求額 1,370 0 0 0 0 0 0 0 1,370

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,370 0 0 0 0 0 0 0 1,370
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0