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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

とっとり環境イニシアティブ推進事業

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生活環境部 環境立県推進課 環境立県戦略担当  

電話番号:0857-26-7205  E-mail:kankyourikken@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 23,488千円 1,548千円 25,036千円 0.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 25,488千円 1,548千円 27,036千円 0.2人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 38,540千円 2,383千円 40,923千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:25,488千円  (前年度予算額 38,540千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:23,488千円

事業内容

1 事業内容

(1)とっとり環境イニシアティブ推進支援交付金【24,000千円】
      ○各地域において、「とっとり環境イニシアティブ」の推進に向けた新たな事業等に取り組む市町村に対して交付金を交付し、市町村の取組を支援、促進する。

    【内容】
    ●対象:市町村
    ●実施主体:市町村、NPO・団体、事業者など
    ●交付金:
      ・交付率:1/2
      ・最低保証額:2,000千円、限度額:5,000千円
      ・調整交付額:12,000千円
        最低保証額を超過して事業を実施した市町村には、調整交付額を申請市町村数に応じて調整のうえ、配分
      ・交付額:最低保証額+調整交付額

    ●対象事業:
      市町村が実施する「とっとり環境イニシアティブ」の推進に向けた新たな次の事業
      1.エネルギーシフトに率先的に取組む事業
       (対象例)
        ・再生可能エネルギーの導入を加速する事業
        ・空調設備のガス転換
        ・スマートグリッドモデルの構築
      2.環境実践の展開に取組む事業
       (対象例)
        ・環境教育施設の整備事業
        ・コミュニティサイクルを導入する事業
      3.リサイクル実践の拡大に取組む事業
       (対象例)
        ・環境に配慮した生ゴミ処理機等を導入する事業
        ・生ゴミの水切り・堆肥化等の活動を推進する事業

      ※2.環境実践の展開に取組む事業については、従前の省エネ実践の展開に取組む事業に、環境教育を推進する事業を加えることにより、県環境実行計画「とっとり環境イニシアティブプラン」の6施策体系のうち重点となる3体系全てを対象とする。
    ●対象外事業:
      ・県からの他の補助金等助成を受けている事業、委託されている事業
      ・職員人件費(非常勤職員、臨時的任用職員は除く)

    ●事業期間:平成24年度から平成26年度まで(3年間)
        とっとり環境イニシアティブプラン(以下「イニシアティブプラン」という。)は平成23年度から平成26年度までの計画であり、県・市町村が一体となった取組を進めるために平成26年度末まで継続する必要がある。
    ●要求額:24,000千円
    ●交付金:24,000千円(2,000千円×6市町村+12,000千円(調整交付額))
(2)次期とっとり環境イニシアティブプラン検討会【885千円】

    ○現イニシアティブプランは、平成26年度までの計画であり、現プランの評価及び次期プラン作成に向け、プランの骨子等について検討する。

      ・年度内2回程度開催予定。

      ・委員は20名程度を想定。

(3)環境活動実践団体との情報交換会の実施【603千円】                           ※標準事務費対応
【期日】平成27年2月頃(未定)
【場所】ホテルセントパレス倉吉(未定)
【対象】県内の環境活動実践団体(とっとり環境ネットワーク、NPO法人等)
【実施内容】
    ○「とっとり環境イニシアティブ」の周知及び次期計画
    ○県の翌年度施策の説明
    ○環境活動実践団体の取組を情報交換、先進事例の発表

2 目的

 NPOや地域、企業などと連携・協働して、全国をリードする環境実践「とっとり環境イニシアティブ」に取り組む。

3 現状と課題

 「とっとり環境イニシアティブ」として、重点的に取り組むべき項目を抽出し、目標と目標を達成するための施策を掲げた実行計画イニシアティブプランを平成24年3月に策定。
 策定後は、プランに掲げる各種施策に対する各主体による協力・協調等を通してプランを推進する必要がある。

4 対応方針

●継続的な取り組みの推進

●県民の意識向上・ライフスタイルの転換を伴う取り組み
●必要なインセンティブを盛り込む


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

これまでの取組状況
・NPOや地域、企業などと連携・協働して、全国をリードする環境実践「とっとり環境イニシアティブ」を進めるため、平成24年3月に「とっとり環境イニシアティブプラン」を策定。
・3つの重点施策「エネルギーシフト」、「省エネ実践」、「リサイクル推進」の内、「エネルギーシフト」については、「グリーンウェイブ推進チーム」で検討し、「省エネ実践」「「リサイクル推進」については個別に意見を聞くなどして進捗を評価。

これまでの取組に対する評価

・プランの進捗を評価する会等を開催し、計画的に進行管理を実施している。
・NPOや地域、企業などと連携・協働して、プランに掲げた各種施策に取り組み、とっとり環境イニシアティブを推進する必要がある。
・県民の方への分かりやすい普及啓発が必要である。

工程表との関連

関連する政策内容

とっとり環境イニシアティブの推進

関連する政策目標

NPOや地域、企業などと連携・協働して、全国をリードする環境実践「とっとり環境イニシアティブ」に取り組む。


財政課処理欄


 ・市町村の活用が進んでいないことから、平成26年度で環境イニシアティブ推進交付金は終了とします。
 ・また固定買取制度による全量買取を利用する再生可能エネルギー施設整備に係る費用は補助対象外とします。
 ・環境学習は対象が幅広いことから、単純な視察経費などを排除するため、旅費(委員等招聘に係る特別旅費除く)、食糧費を補助対象
  外経費とすることを条件に認めます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 38,540 0 0 0 0 0 0 0 38,540
要求額 25,488 0 0 0 0 0 0 0 25,488

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 23,488 0 0 0 0 0 0 0 23,488
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0