事業名：
自然公園等管理費
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生活環境部 緑豊かな自然課 自然公園担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 26年度当初予算額 |
126,447千円 |
60,364千円 |
186,811千円 |
7.8人 |
2.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算要求額 |
126,447千円 |
60,364千円 |
186,811千円 |
7.8人 |
2.0人 |
0.0人 |
| 25年度当初予算額 |
64,763千円 |
61,963千円 |
126,726千円 |
7.8人 |
2.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：126,447千円 （前年度予算額 64,763千円） 財源：単県，国１／２
一般事業査定：計上 計上額:126,447千円
事業内容
１ 事業目的
自然公園法の目的である「優れた自然の風景地の利用の増進」を実現し、安全で快適な自然公園等の利用を確保するため、自然公園施設、自然歩道の整備・修繕工事、管理委託等を実施する。
２ 事業内容・経費内訳
（１）自然歩道・登山道等の安全対策
１０１,５８１千円（４１,４５０千円）
以下の表のとおり、安全で快適な自然公園等の利用を確保するため、自然歩道・登山道等の整備・修繕を行う。
ア 工事請負費
箇所名 | 内容 | 金額（千円） |
社会資本整備総合交付金（ジオパーク広域連携）
中国・近畿自然歩道 | 山陰海岸世界ジオパーク自然歩道安全対策 | (24,094)
６８,５５６ |
〔新規〕社会資本総合整備交付金（中国山地鳥取・岡山広域連携）
大山登山道・中国自然歩道 | 大山登山道・中国自然歩道安全対策 | (0)
９,１８４ |
〔新規〕社会資本整備総合交付金（中国山地鳥取・岡山広域連携）
氷ノ山自然ふれあい館 | 氷ノ山自然ふれあい館エントランス整備 | (0)
５,１６０ |
| 修繕工事枠 | 工事費・需用費・役務費 | (9,300)
９,３００ |
合計 |  | (33,394)
９２,２００ |
イ 委託料
箇所名 | 内容 | 金額（千円） |
社会資本整備総合交付金（ジオパーク広域連携）
近畿自然歩道 | 山陰海岸世界ジオパーク自然歩道安全対策
（コンクリート床板橋補修調査設計） | (7,247)
１,５０２ |
〔新規〕社会資本整備総合交付金（中国山地鳥取・岡山広域連携）
中国自然歩道 | 中国自然歩道安全対策
（吊橋安全点検・補修実施設計） | (0)
３,７4８
|
〔新規〕社会資本整備総合交付金（中国山地鳥取・岡山広域連携）
氷ノ山自然ふれあい館 | 氷ノ山自然ふれあい館エントランス整備
（連絡橋安全点検・補修実施設計） | (0)
３,２０８ |
| 鴨ケ磯岩盤斜面安全点検 | 岩盤崩落調査、防災カルテ作成 | (809)
９２３ |
合計 | | (8,056)
９,３８１ |
（２）公衆便所、自然歩道等の管理委託等
１５,１８２千円（１４,３４６千円）
項目 | 金額（千円） | 備考 |
| 公衆便所等管理 | １０,１５５
（９,３２４） | １５箇所（仁王堂駐車場の除雪業務を含む。） |
| 自然歩道管理 | ３,０６７
（２,８９９） | 東中西部管内 |
| 借地料 | １,９６０
（２,１２３） | 休憩舎設置等に係るもの |
合計 | １５,１８２ | |
（３）自然公園清掃活動費補助金
３,０２０千円（２,８７０千円）
自然公園法１９条「清潔の保持」の趣旨に基づいて設けられた補助金。国、県、市町村それぞれが費用負担を行い日常清掃を実施する。
＜費用負担割合＞
ア 県 １／４
イ 国 １／４
ウ 市町村 ２／４
（４）三朝東郷湖県立自然公園公園計画概要図の作成
５１９千円（標準事務費対応）
三徳山の大山隠岐国立公園編入(平成26年1月下旬中央環境審議会諮問・3月下旬官報告示予定)に伴い、三朝東郷湖県立自然公園区域から除外する。県立公園区域変更に伴う公園計画概要図の変更・印刷
（５）山陰海岸国立公園計画概要図（鳥取県版）の作成
６１６千円（標準事務費対応）
山陰海岸国立公園の海域の公園区域が拡張(平成26年1月下旬中央環境審議会諮問・3月下旬官報告示予定)されるため、公園区域変更に伴う公園計画概要図（鳥取県版）の変更・印刷
（６）非常勤報酬、事務費
５,５２９千円（５,５５７千円）
緑豊かな自然課及び中部総合事務所生活環境局に配置する非常勤職員（一般事務、事務補助）に係る経費及び事務費
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
自然公園施設、自然歩道の修繕工事については、年度毎に各総合事務所において必要と判断した箇所を予算要求（地方機関要求）していたが、平成２１年度からは整備の考え方と優先順位の決定方法について整理し、危険性・利便性等を考慮した点数評価を行い、重点投資による効果的な施設整備を計画的に行うこととした。
また、平成２２年度には施設等の管理主体の考え方を整理し、細かな整備・管理を行う上で、引き続き県が管理する施設、市町村等へ移管を検討する施設の基準を明確にした。
これまでの取組に対する評価
これまでは修繕工事を行う場合でも、局所的、対症療法的な対応になっており、面的・計画的な整備とは言い難い面があった。平成２６年度当初予算要求は、平成２１年度から実施している自然公園施設・自然歩道の危険性・利便性等を考慮した点数評価により、全県下での優先順位を整理した上で行っている。
特に山陰海岸ジオパークエリアの自然歩道等の修繕については、毎年関係機関合同で一斉点検を行い安全対策に万全を期している。
工程表との関連
関連する政策内容
自然と調和した自然公園や自然環境保全地域の利用促進
関連する政策目標
山陰海岸ジオパークや自然公園の貴重な自然に県民が快適に親しむため、適切な施設整備や維持管理を行い、利用促進に向けた広域的な情報提供やＰＲを行う。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
64,763 |
15,670 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,541 |
46,552 |
| 要求額 |
126,447 |
45,679 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,329 |
78,439 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
126,447 |
45,679 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,329 |
78,439 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |