鳥取県希少野生動植物の保護に関する条例に基づき、希少野生動植物の保護管理及び自然生態系の保全・再生を県民との協働により実施する。
(1)希少野生動植物の情報の活用等を検討
・H21〜24にかけて行ったレッドデータブック改訂作業でとりまとめられた「新レッドリスト」の分布情報等の活用等の意見交換会を開催。
(2)特定希少野生動植物41種の各保護管理計画に基づく、保護管理事業の実施
区分 | 内容 | 備考 |
管理型
(13種) | 保護管理団体による保護管理事業 | 生育地周辺の草刈など、人による積極的な管理が必要な種。(コアジサシ、オオエゾデンダ、オキナグサ等) |
保護型
(28種等) | モニタリング調査 | 人による積極的な管理を必要としないが、生育(繁殖)状況の把握のためモニタリング調査が必要な種。(スギラン、タキミシダ、エゾカワラナデシコ等) |
(3)生物多様性GISサーバ更新、システムの保守管理
・サーバ更新(環境構築、データ移行)
・システム(ハードウェア保守、簡易解析、データ追加等)