現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 生活環境部の氷ノ山自然ふれあい館管理運営費
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

氷ノ山自然ふれあい館管理運営費

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生活環境部 緑豊かな自然課 自然公園担当  

電話番号:0857-26-7200  E-mail:midori-shizen@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 49,063千円 3,096千円 52,159千円 0.4人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 49,063千円 3,096千円 52,159千円 0.4人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 46,886千円 3,178千円 50,064千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:49,063千円  (前年度予算額 46,886千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:49,063千円

事業内容

1 事業目的

氷ノ山自然ふれあい館の設置目的の実現、充実した施設運営を図るため、指定管理者による管理運営等を実施する。

    <設置目的>
    国定公園氷ノ山の豊かな自然を紹介し、その魅力を体験できる場を提供するとともに、自然を大切にする心をはぐくむこと。

2 事業内容・経費内訳

氷ノ山自然ふれあい館については、民間の手法による施設の効率的な運営及び利用者サービスの向上を図るため、平成18年度から、指定管理者制度を導入している。
平成25年度末で現在の指定管理期間が満了を迎えるが、平成26年度以降も引き続き指定管理者制度を継続する。
・第1期:平成18年度〜平成20年度(3年間)
・第2期:平成21年度〜平成25年度(5年間)
・第3期:平成26年度〜平成30年度(5年間) 

(1)指定管理者
   募集期間終了後(10月2日まで)、10月7日の第3回指定管理候補者審査委員会において、候補者を選定。
   11月議会において議決の上、指定管理者を決定。

(2) 指定管理期間 平成26年4月〜平成31年3月(5年間)

(3) H26〜H30債務負担行為額:245,315千円/5年

3 要求額

平成26年度指定管理委託料 49,063千円
指定管理委託料(A)
債務負担行為限度額(B)
差引(A-B)
49,063千円
49,063千円
0千円

4 今後のスケジュール


〔11月議会〕  指定管理者の指定
〔11月下旬〕  指定管理者指定の告示
〔2月議会〕   指定管理委託料予算議決
〔3月下旬〕   協定書の締結
26年度から第3期指定管理を開始

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○氷ノ山一帯の活性化を目指して、平成24年度は鳥取・兵庫の官民で組織する「氷ノ山一帯の地域経営の在り方検討ワーキンググループ(平成24年度)」を設置し、氷ノ山の課題の共有と氷ノ山一帯の活性化の方向性及び施策展開、氷ノ山自然ふれあい館の役割と目指すべき方向性についてオーソライズを図った。
また、平成25年度はWGを発展改組した「氷ノ山グリーンエコリゾート推進協議会(平成25年度)」を設置し、ツーリズム企画部会では、エコツーリズム・スポーツツーリズムを主軸とした通年型観光の商品造成と、響の森リニューアル部会では、氷ノ山自然ふれあい館の目指すべき方向性を含めた長期的展望や展示更新内容に関する具体的検討を行っているところであり、検討結果については平成25年度に実施しているリニューアルの基本設計・実施設計に反映させていく。

これまでの取組に対する評価

○ノーム固定展示のマンネリ化と老朽化が顕著になっている。また、自然体験の増加に伴う屋内体験スペースが不足している。
この問題を解決するため、平成24年度のWGにおいて、氷ノ山自然ふれあい館の役割と目指すべき方向性についてオーソライズを図り、具体的リニューアルの内容として、ノームの固定展示を撤去し自然情報を提供するコーナーを設置するとともに、多目的スペース及び創作体験スペースを拡充することとし、平成25年度に設計、平成26年度に工事を行い、平成27年春のリニューアルオープンを予定している。
○施設整備と併せて、氷ノ山を巡る自然体験活動の中心となるよう、従来主に低学年層を対象とした自然体験教室をあらゆる年齢層・ニーズに一層応えるものとするとともに、氷ノ山登山道の整備に併せて新たに環境登山プログラム等の造成・提供に努めることとしている。
○さらに、平成25年度には、「とっとりグリーンウェイブ」の一環として、当該施設を含む氷ノ山周辺の地域・施設が連携して「氷ノ山グリーンエコリゾート推進協議会」を設置し、エコツーリズム・スポーツツーリズムを主軸に、地域資源を活かした通年型観光の拠点として、氷ノ山ならではの誘客の新しいアイデア・施策の検討及び具体的な商品造成に取り組むこととしている。

工程表との関連

関連する政策内容

自然と調和した自然公園や自然環境保全地域の利用促進

関連する政策目標

山陰海岸ジオパークや自然公園の貴重な自然に県民が快適に親しむため、適切な施設整備や維持管理を行い、利用促進に向けた広域的な情報提供やPRを行う。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 46,886 0 0 0 0 0 0 0 46,886
要求額 49,063 0 0 0 0 0 0 0 49,063

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 49,063 0 0 0 0 0 0 0 49,063
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0