1 調整理由
(1)特別支援学校教員の研修派遣について
研修派遣予定者を1名から2名へ増員したため、入学料及び授業料の増額要求
(2)特別支援学校教諭免許状保有率向上のための認定講習開催について
特別支援学校及び小中高等学校における特別支援教育に関わる教職員の特別支援学校教諭免許保有率の向上のために、免許法認定講習の開設講座の拡充及び放送大学受講費の助成を行うための増額要求
<必要性>
○特別支援学校教諭免許状保有率の目標数値達成を早急に目指す必要があるため
(特別支援学校9割、小中学校の特別支援学級9割)
○特別支援学校教諭免許状取得促進の強化を図るためには、短期間での取得を目指す必要があるため
※5領域の免許取得のための必要単位修得に要する期間を最短1年とする
※平成26年度から28年度までの3か年間を特別支援学校免許状保有率向上強化期間とする
2 調整要求額 541千円
(1)特別支援学校教員の長期派遣者の増員
(778千円)
内地留学1名、14条大学大学院1名
→14条大学大学院2名へ
入学金 282千円、授業料 536千円
内地留学の負担金(既計上)の減額 △40千円
(2)教育職員免許法認定講習の開設講座の増設
(857千円)
7講座開設→10講座開設へ
講師謝金 372千円、
講師特別旅費 369千円、
運営委託料 61千円
標準事務費 55千円
(3)放送大学受講の補助について(218千円)
新規制度
入学料7千円、授業料(1科目)11,000千円のうち、上限2科目の半額を助成(15人分)
(4)標準事務費調整(△1,312千円)