現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 水産振興局公共のフロンティア漁場整備事業負担金
平成26年度
2月補正予算(経済対策) 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産基盤整備事業費
事業名:

フロンティア漁場整備事業負担金

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水産振興局 水産振興局水産課  漁業振興担当 

電話番号:0857-26-7317  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 32,346千円 0千円 32,346千円 0.0人
補正要求額 12,968千円 0千円 12,968千円 0.0人
45,314千円 0千円 45,314千円 0.0人

事業費

要求額:12,968千円    財源:起債、県 

一般事業査定:計上   計上額:12,968千円

事業内容

1 事業内容

国が行うズワイガニ、アカガレイ保護育成礁設置に伴う負担金。国臨時経済対策補正を活用し、事業進捗を図る。

2 保護育成礁設置事業の概要


    ◆日本海西部地区アカガレイ・ズワイガニ保護育成礁
    (1)事業期間 平成19年〜28年度
    (2)総事業費 6,500,000千円
    (3)事業規模 8,400ha、21か所
    (4)設置場所 山陰沖合

3 県の負担割合

鳥取:島根:兵庫 =45.5 : 6.3 : 48.2

<考え方>
・対象魚種はズワイガニ、アカガレイ
・港における過去5年間の平均陸揚量(属地)の比率
(境港の島根県所属船陸揚量は鳥取、島根で折半)

4 補正による負担額

(1)国補正予算額285,000千円
(2)県負担額
〈考え方〉
・事業費の3/4を国が負担
・国の負担割合には後進地嵩上げ(×1.23)を上乗せ
 県負担率=1−3/4×1.23=0.0775(<0.1)
 ・ただし、県負担の下限は事業費の1/10

 285,000千円×0.455×1/10=12,968千円


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【日本海西部地区】

平成19年度から、国の直轄事業として着手された。計画された21箇所のうち、平成26年10月までに11箇所が整備された。

これまでの取組に対する評価

・平成25年度に国が行った調査によると、保護育成礁内に成魚とともに稚ガニや稚魚が多数生息していることが確認された。

・保護育成礁周辺では、漁獲対象魚種のしみ出し効果が期待され、周辺海域では好漁場として利用されている。

・鳥取、島根及び兵庫県の漁業関係者間で話し合いを行い、育成礁の周辺1マイルを自主的に操業禁止としており、漁業者の資源管理に対する意識が形作られている。

・漁業者からは、強い期待の声が聞かれ、早期整備が望まれる。

工程表との関連

関連する政策内容

安心して漁業ができる秩序ある漁場と豊かな漁場環境を維持する。

関連する政策目標

漁場資源の増産


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 32,346 0 0 0 0 29,000 0 0 3,346
要求額 12,968 0 0 0 0 12,000 0 0 968

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 12,968 0 0 0 0 12,000 0 0 968
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0