要求額：1,320,324千円 財源：国２／３、県１／３
一般事業査定：計上 計上額:1,320,324千円
１ 事業内容
医療・介護サービスの提供体制改革を推進するため「医療介護提供体制改革推進交付金」及び「地域医療対策支援臨時特例交付金」により、鳥取県地域医療介護総合確保基金を造成する。
＜対象となる事業＞
都道府県計画に定める事業
（主な事業内容）
・病床の機能分化、連携
・在宅医療、介護サービスの充実
・医療従事者の確保、養成
＜基金の期間＞
平成２６年度
※毎年度基金を積み増しする予定
２ これまでの経緯等
（１）課題
団塊の世代が後期高齢者となる２０２５年を展望すれば、病床の機能分化・連携、在宅医療・介護の推進、医師・看護師等の医療従事者の確保・勤務環境の改善、地域医療包括ケアシステムの構築といった「医療・介護サービスの提供体制の改革」が急務の課題とされている。
（２）国の支援策
各都道府県に消費税増収分を財源とした基金を設置し、国がその２／３を補助する。
（３）都道府県
都道府県計画を作成の上、地域医療介護総合確保基金を設置し、施策を実施する。
３ 基金造成額
基金造成額 | 内 訳 |
国 | 県 |
１，３２０，３２４千円 | ８８０，２１５千円 | ４４０，１０９千円 |
４ 今後のスケジュール
１０月１７日 国から交付額の内示
１０月３１日 交付申請（県→国）
１１月頃 交付決定（国→県）
その後、年度内に国から交付金を受入れ、基金を造成