現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 福祉保健部の[債務負担行為]発達障がい情報発信強化事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉総務費
事業名:

[債務負担行為]発達障がい情報発信強化事業

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福祉保健部 子ども発達支援課   

電話番号:0857-26-7865  E-mail:kodomoshien@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:4,594千円

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

事業の概要

発達障がいのある児()の保護者への情報提供(医療、福祉、教育等)及び県民への発達障がいに対する理解啓発を行う。


     毎年、4月2日は「世界自閉症啓発デー」、4月2日〜8日は「発達障がい啓発週間」であり、世界や日本でシンポジウムの開催等の理解啓発の取組が行われている。
     
     その時期を啓発事業に取り組む契機とするため、2か年にわたる事業実施について債務負担行為を行う。

事業内容

    ・事業実施については、プロポーザルで民間事業者に一括委託契約

    【平成26〜27年度実施】   

     (1) 県民への発達障がいに対する理解啓発を行う。

      ○世界自閉症啓発デー、発達障害啓発週間の周知と併せて、広く発達障がいの理解啓発を行う。

       ・メデイアを通じた広報活動(3/25〜4/8)
       ・JR鳥取・倉吉・米子駅懸垂幕掲出(3/8〜4/8)

     世界自閉症啓発デー 毎年4月2日
       発達障害啓発週間 毎年4月2日〜8日

    《参考》平成26年度実施

    (1) 発達障がいのある児・者の保護者への情報提供を目的としたリーフレット及び冊子を作成し、配布する。

    (2)県民への発達障がいに対する理解啓発を行う。
      
       ○発達障がい啓発DVDの作成・配布(500枚)

積算根拠

・平成26〜27年度実施
区分 金額(円)
テレビスポット放送(3局各26本)3/25〜4/8
2,268,000
ラジオスポット放送料(2局各30本)3/25〜4/8
707,400
JR鳥取駅懸垂幕掲出料(3/8〜4/8)
  518,400
JR倉吉駅    〃 ( 〃   )
518,400
JR米子駅 〃 ( 〃   )
581,040
          合計
4,593,240


《参考》平成26年度実施                 
        区分金額(円)
・プロポーザル審査委員  
 報酬     
  108,000
 費用弁償 (米子6,010円×1名×3回) 
   18,030
        (鳥取320円×1名×3回)
960
          小    計 (A)
126,990
・DVD制作(45分)、プレス費用(500枚)
3,645,000
・啓発用冊子ページデザイン料(48ページ)
1,555,200
  同上データ版下制作料
155,520
  同上印刷製本料(5,000部)
810,000
・啓発用リーフレットデザイン料
   (A3両面2つ折り)
216,000
  同上印刷料@25円(100,000部)
2,700,000
配送料200カ所
     250,000
         小計(B)
9,331,720
         合計(A)+(B)
9,458,710

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・発達障がいの支援については発達障害者支援法が平成17年に施行されてまだ10年も経っておらず、県として支援体制の整備に尽力しているところである。
 県では、発達障がいの支援に関わる関係機関等の支援者向けに発達障がいの特性理解や利用機関等についての情報提供を行う小冊子を作成したり、県民向けの理解啓発研修会を開催したりしてきた。また、世界自閉症啓発デー(4月2日)及び発達書害啓発週間(4月2日〜8日)の周知を図るため、NPO法人等で組織する「世界自閉症啓発デーinとっとり」の催しを後援したり、公立図書館で発達障がいコーナーを設置する活動を促進する働きかけをしたりしてきた。

これまでの取組に対する評価

・発達障がいに係る支援体制の整備については一定の成果をあげることができたが、まだ不十分な状況である。課題の一つとして、市町村・地域の支援者による情報提供の不足、周囲の保護者や地域住民への理解啓発不足、一般企業職員への理解啓発不足等がある。当事者の保護者から、発達障がいに係る医療、保健、福祉、労働等の情報発信を充実させてほしいという声があがっている。また、発達障がいは見えにくく周囲に理解されにくい特性があることから、県民に対する更なる理解啓発が必要である。

工程表との関連

関連する政策内容

発達障がいを含めた障がい児(者)やその保護者が、地域で安心・安全に過ごせる体制の整備

関連する政策目標

本人、保護者にとって身近な市町村を中心とした、発達障がい支援のライフステージに応じた支援体制の整備


債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:民生費
項:児童福祉費
目:児童福祉総務費


平成27年度から
平成27年度まで
要求総額
4,594
0

0

0
0
4,594
世界自閉症啓発デー、発達障害啓発週間の周知と併せて、  広く発達障がいの理解啓発を行う。 ・メデイアを通じた広報活動(3/25〜4/8) ・JR鳥取・倉吉・米子駅懸垂幕掲出(3/8〜4/8)
年度
平成27年度
4,594 0 0 0 0 4,594

財政課処理欄


 既存広報枠等を活用して取り組んでください。

査定額(単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:民生費
項:児童福祉費
目:児童福祉総務費


平成27年度から
平成27年度まで
要求総額

0

0

0

0

0

0
年度
平成27年度

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