現在の位置： 予算編成過程の公開 の 平成２６年度予算 の 福祉保健部の[債務負担行為]鳥取県地域医療再生基金事業　臨時特例医師確保対策奨学金
平成２６年度
当初予算　一般事業（公共事業以外）　　一般事業要求 　　　　　支出科目　 款：衛生費　項：医薬費　目：医務費
事業名：

[債務負担行為]鳥取県地域医療再生基金事業　臨時特例医師確保対策奨学金

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福祉保健部　医療政策課　医療人材確保室　　

電話番号：0857-26-7195  E-mail：iryouseisaku@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額：172,800千円

一般事業査定：計上　

事業内容

臨時特例医師確保対策奨学金　H27年度貸付開始分に係る債務負担行為（３−【２】対応分）


    １　設定期間　平成27年度から32年度まで
    ２　限度額　　 72,000千円
    （内訳）○16名　鳥取大学14人
    　　　　　　　　　　岡山大学　1人
    　　　　　　　　　　山口大学　1人
    　　　　 ○単年度所要額
    　　　　　　28,800千円＝@150千円/月額×12箇月×16人
    　　　　 ○6年間所要額
    　　　　　　172,800千円＝28,800千円×6年間
    ３　内容
    　県内の医療に携わる医師を養成するため、以下の奨学金の貸付を行う。卒業後、県内の指定病院で一定期間勤務を行った場合、その返還債務を免除する。
    　平成26年度中に平成27年度貸付開始分の募集、広報活動等を開始する必要があることから、当初予算の段階で債務負担行為の設定を行う。

    　臨時特例医師確保対策奨学金の貸付について、地域医療再生基金を充当する。
    　なお、基金終了後の平成28年度以降の財源は一般財源とする。

    年度

    内容

    増加枠数

    H22
    鳥取・岡山・山口大学医学部の定員増に伴い新たに設定した鳥取県枠
    各8人、1人、1人

    H23
    鳥取大学医学部の定員増に伴い新たに設定した鳥取県枠
    2人

    H24
    鳥取大学医学部の定員増に伴い新たに設定した鳥取県枠
    2人

    H25
    鳥取大学医学部の鳥取県枠増
    （※定員増ではなく、貸付枠増）
    2人
    　
（単位：千円）

奨学金種別

対象者

新規貸付枠

財源

月額
(年額)

医師養成確保奨学金（一般貸付枠）
県内外の大学医学部医学科在学生
15人
単県5人、基金10人
100
(1,200)

医師養成確保奨学金（地域枠）
鳥取大学医学部医学科推薦入試２（地域枠）入学者
5人
単県
120
(1,440)

緊急医師確保対策奨学金
鳥取大学医学部医学科推薦入試２（特別養成枠）入学者
5人
単県
150
(1,800)

臨時特例医師確保対策奨学金
○鳥取大学医学部医学科一般入試（前期日程）地域枠（鳥取県）入学者
○岡山大学医学部医学科推薦入試２（地域枠コース（鳥取県））入学者
○山口大学医学部医学科推薦入試２（地域医療再生枠（鳥取県枠））入学者
○鳥取大学：14人
○岡山大学：1人
○山口大学：1人
基金
150
(1,800)


これまでの取組と成果

これまでの取組状況


　将来、県内で医療に従事する医師の養成に資するため、鳥取大学医学部地域枠等入学者及び県内外大学医学部在学者に対し、修学上必要な資金の貸付けを行った。
※以下、単位：人。

１　医師養成確保奨学金（一般貸付枠）
　　（H19のみ募集した鳥取大学医学部在学生枠及び県外大学在学生枠を含む。）
　H19　23
　H20　5
　H21　12
　H22　9
　H23　6
　H24　5
　H25　5
　累計　65

２　医師養成確保奨学金（地域枠）
　H18　5
　H19　5
　H20　5
　H21　5
　H22　5
　H23　5
　H24　3
　H25　5
　累計　38

３　緊急医師確保対策奨学金
　H21　5
　H22　5
　H23　5
　H24　5
　H25　5
　累計　25

４　臨時特例医師確保対策奨学金
　H22　8
　H23　11
　H24　10
　H25　9
　累計　38

５　合計
　H18　5
　H19　28
　H20　10
　H21　22
　H22　27
　H23　27
　H24　23
　H25　24
　累計　166

これまでの取組に対する評価


　全国的に医師不足が問題となる中、本県においても医師不足による問題が顕在化してきており、県の医療体制の維持・向上に支障を及ぼさないためにも、医師確保対策は喫緊の課題である。

　H25貸付までの累計貸付者数は166名であり、うち、45名が大学を卒業し、初期臨床研修期間中であったり、初期臨床研修を修了し医師として勤務するなどしており、県内に勤務する医師は着実に増加している。
　・初期臨床研修1年目　9
　・初期臨床研修2年目　12
　・医師として勤務　20
　・国家試験不合格、その他　4

工程表との関連

関連する政策内容

医師及び看護職員の確保

関連する政策目標

県内医師数の増


債務負担行為要求書 (単位：千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金		 その他 一般財源
款：衛生費
項：医薬費
目：医務費
平成27年度から
平成32年度まで
要求総額
172,800
0

0

0
28,800
144,000
　県内の医療に携わる医師を養成するため、臨時特例医師確保対策奨学金の貸付を行う。 　臨時特例医師確保対策奨学金16人（鳥取大学14人、岡山大学１人、山口大学１人）について、地域医療再生基金を充当する。 172,800千円＝@150千円/月額×12箇月×16名×6年間
年度
平成27年度
28,800 0 0 0 28,800 0
平成28年度
 28,800 0 0 0 0 28,800
平成29年度
 28,800 0 0 0 0 28,800
平成30年度
 28,800 0 0 0 0 28,800
平成31年度
 28,800 0 0 0 0 28,800
平成32年度
 28,800 0 0 0 0 28,800

財政課処理欄


査定額(単位：千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金		 その他 一般財源
款：衛生費
項：医薬費
目：医務費
平成27年度から
平成32年度まで
要求総額

172,800

0

0

0

28,800

144,000
　県内の医療に携わる医師を養成するため、臨時特例医師確保対策奨学金の貸付を行う。 　臨時特例医師確保対策奨学金16人（鳥取大学14人、岡山大学１人、山口大学１人）について、地域医療再生基金を充当する。 172,800千円＝@150千円/月額×12箇月×16名×6年間
年度
平成27年度
28,800
0
0
0
28,800
0
平成28年度
28,800
0
0
0
0
28,800
平成29年度
28,800
0
0
0
0
28,800
平成30年度
28,800
0
0
0
0
28,800
平成31年度
28,800
0
0
0
0
28,800
平成32年度
28,800
0
0
0
0
28,800


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