医師確保対策推進事業

• 「鳥取県医師登録・派遣システム」の運営を継続し、参画医師への説明等を実施。
• 県内勤務医師との交渉等及びPR活動、医師無料職業紹介を実施。
• へき地医療支援（代診医派遣調整等）を実施。

（２）地域医療体験研修推進事業【継続】　2,339千円(H25　2,321千円)
　県内外の大学医学部の学生を対象に、鳥取県内の医療機関において地域の医療の実際を体験できる研修会を開催し、卒業後の県内定着の促進を図る。
　医学生の参加を促進するため、県外参加学生を対象として旅費・宿泊費を助成する。
《実施研修》
ア　夏期研修（サマーセミナー）の開催（７〜８月開催）
イ　春期研修（スプリングセミナー）の開催（２〜３月開催）
ウ　臨床研修病院見学ツアー（３月開催）

（３）次世代医師養成支援事業【継続】　2,400千円(H25　2,400千円)
　鳥取大学医学部、県内の各臨床研修指定病院と連携して「鳥取県臨床研修指定病院協議会」による各種研修医確保事業の実施を支援する。（負担金額2,400千円）

• 県内の病院において即戦力となる医師の確保を図るため、「専門研修医師支援事業」を継続。
• 新規の募集は若干名とする。
  

（６）医師養成確保奨学金等貸与事業【継続】　114,304千円(H25　114,904千円)
　県内の医療に携わる医師を養成するため、以下の奨学金の貸付を行う。
　卒業後、県内の指定病院で一定期間勤務を行った場合、その返還債務を免除する。

奨学金種別	対象者	新規貸付枠	月額 (年額)
医師養成確保奨学金（一般貸付枠）	県内外の大学医学部医学科在学生	15人	100 (1,200)
医師養成確保奨学金（地域枠）	鳥取大学医学部医学科推薦入試２（地域枠）入学者	5人	120 (1,440)
緊急医師確保対策奨学金	鳥取大学医学部医学科推薦入試２（特別養成枠）入学者	5人	150 (1,800)
臨時特例医師確保対策奨学金	○鳥取大学医学部医学科一般入試（前期日程）地域枠（鳥取県）入学者 ○岡山大学医学部医学科推薦入試２（地域枠コース（鳥取県））入学者 ○山口大学医学部医学科推薦入試２（地域医療再生枠（鳥取県枠））入学者	○鳥取大学：14人 ○岡山大学：1人 ○山口大学：1人	150 (1,800)

奨学金種別	財源	上段：新規貸付者数 下段：継続貸付者数	所要額
医師養成確保奨学金（一般貸付枠）	基金	10	12,000
		11	13,200
	単県	5	6,000
		11	13,200
医師養成確保奨学金（地域枠）	単県	5	7,200
		23	33,120
緊急医師確保対策奨学金	単県	5	9,000
		25	45,000
臨時特例医師確保対策奨学金	基金	16	28,800
		38	68,400
基金計		75	122,400
単県計		74	113,520
合計		150	235,920