事業名：
鳥取看護専門学校管理運営費
（この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください）
福祉保健部 鳥取看護専門学校 -
| |
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 26年度当初予算額 |
27,199千円 |
71,199千円 |
98,398千円 |
9.2人 |
2.1人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算要求額 |
27,199千円 |
71,199千円 |
98,398千円 |
9.2人 |
2.1人 |
0.0人 |
| 25年度当初予算額 |
26,512千円 |
73,085千円 |
99,597千円 |
9.2人 |
2.1人 |
0.0人 |
事業費
要求額：27,199千円 （前年度予算額 26,512千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:27,199千円
事業内容
１ 業務内容
鳥取県立鳥取看護専門学校の管理運営に要する経費
２ 要求金額
平成２６年度の主な要求内容 （単位：千円）
項目 | 内容 | 平成２６年度
当初要求 | 平成２５年度
当初予算 |
| １ 学生の確保関係経費 | 1)学校案内･募集要項作成・ＰＲに係る経費 | １９９ | １９９ |
| ２ 教育の質向上関係経費 | 2)専門分野の講師確保に係る経費 | ４，５８７ | ４，６９７ |
| ２ 教育環境関係経費 | 3)実習施設の確保･充実に係る経費 | ２，５０６ | ２，４８２ |
| 4)教材備品等整備経費 | ２，１２８ | １，２４７ |
| 5)スクールカウンセラー配置に係る経費 | １４７ | １４７ |
| 6)学校施設等教育環境の修繕等に係る経費 | ７６３ | ４６３ |
| 7)情報室パソコン等の整備に係る経費 | ２，０１６ | ２，７７２ |
| ４ 教員の資質向上関係経費 | 8)専門領域別研修に係る経費 | １，１８４ | １，５８３ |
| 9)看護研究に係る経費 | １１４ | １１４ |
| ５ 非常勤職員人件費 | 10)非常勤職員雇上げに係る経費 | ５，９７８ | ５，９７５ |
| ６ その他管理運営費 | 11)管理運営に係る経費 | ７，５７７ | ６，８３３ |
合計 | ２７，１９９ | ２６，５１２ |
３ 前年度との相違
１ 看護技術力向上のため、学生に沿った教材備品の整備を図る。
２ 校舎の老朽化が著しいため、必要箇所の小修繕を行い、教育環境の整備を図る。
４ 目標
看護師として必要な知識・技術・態度を身につけ、主体的に学習する学生を育成し、県民の医療・保健・福祉の担い手として貢献できる看護師の育成を行なう。
５ 平成２６年度の学生在籍見込み
学生総数：１１７名(定員１２０名)
１年生：４０名
２年生：３８名
３年生：３９名
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【目標１】
○高等学校への個別訪問の実施(東部地区を中心に10校を訪問、当校の教育内容のＰＲと進路担当者と情報交換)
○学生募集要項の刷新(7月下旬から希望者に配布、学校ＰＲのためクリアファイルを作成し、受験生･関係各所に配布)
○ホームページの修正（新たに組織目標・入学試験倍率の推移・学校評価等を掲載し、教育の特徴をＰＲ）
○オープンキャンパスの開催(6/29に開催し、102名(高校生88名、一般14名)が参加、在校生との交流を図る。)
【目標２】
○Ｈ25年度に予定している講義･演習等の非常勤講師を確保(依頼も終了)
○ＰＢＬチュートリアル教育の学内検討会を実施し、先進地視察(9/19)を実施
○図書、研修室机･椅子、授業用のバソコン等の購入は計画どおりに終了
医療再生基金を活用し、モデル人形、研修室のオーディオ設備の申請を実施
【目標３】
○就職ガイダンスや医療機関が実施するオープンホスピタルへの参加を１年生から勧奨
○県内医療機関の訪問情報やポスター等を廊下や図書室に提供
3年生に対して、就職・進学相談を個別に実施
○3年生に対して就職支援を充実するため、面接試験の秘策を学ぶ研修を実施(7/19)
○鳥取県看護職員修学資金のＰＲを新入生に実施
【目標４】
○看護師国家試験に向けて、3年生は毎月、模擬試験を実施
2年生は、7月に解剖生理学の模擬試験を実施し、基礎固めを行なう。
○教員と学生との個別面談を１回(4月〜5月)に実施
学業不振や体調不良の学生に対して、保護者を含めた個別面談を実施
○保護者会を開催(7/23に開催し、41名が参加、熱心な情報交換がなされた。)
○今年度改正された「看護師国家試験出題基準」に対応するため、教員の県外研修への参加を促進
これまでの取組に対する評価
【目標１】
○高等学校訪問し、進路担当者から意見や要望を聴取し、来年度の入学試験等への対応につなげることができた。
○学生募集要項を刷新したところ、関係者から分かりやすい、明るい印象になったと大変好評であった。
○ホームページの見直しを実施し、学校の目指している組織としての取組み等を周知できた。
○オープンキャンパスの参加者は例年並み。実施アンケートによると「楽しかった、在校生がやさしく丁寧な対応だった、雰囲気のよい学校と思った」と好評であった。
【目標２】
○ＰＢＬチュートリアル教育は、開始後３年を経過して見直しの時期にきており、学内検討会や先進地視察を実施することで、当校の課題が明確化した。
○教育環境の改善に向けて、今年度に予定している図書や教育教材は、整備できた。
【目標３】
○病院が開催するオープンホスピタルへの参加は、３年生のほとんどが参加
進学者を除く卒業希望者４１名中３８名(９３％)が就職内定している。その他の者も就職試験の受験を予定している。
○鳥取県看護職員修学資金の貸与を受けた学生は、１１９名中７１名と６割を占めている。
【目標４】
○模擬試験は計画どおりに実施した。
○丁寧な学生指導の効果があり、前期において、退学者や休学者はない。
○保護者会は、学年毎の懇談会において、活発な保護者同士の交流や意見交換が実施された。
また、年間講義計画・認定試験･国家試験等の説明を行い、現在の学習状況や問題点について、保護者に理解いただいた。
○8月に開催された国家試験対策研修会に教員が参加し、当校の国家試験対策の修正ができ、指導体制の強化を図ることができた。
工程表との関連
関連する政策内容
学生の確保及び県内就業の促進
関連する政策目標
１ 高校生等への学校ＰＲを積極的に行い、新入生の定員確保に努める。
２ 学生が主体的に学習する姿勢を育み、教育の質の向上に努力する。
３ 県内就職者数を１００％とし、県内就業の定着化を促進する。
４ 国家試験合格率１００％を目指す。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
26,512 |
0 |
14,369 |
0 |
0 |
0 |
0 |
25 |
12,118 |
| 要求額 |
27,199 |
0 |
13,692 |
0 |
0 |
0 |
0 |
25 |
13,482 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
27,199 |
0 |
13,692 |
0 |
0 |
0 |
0 |
25 |
13,482 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |