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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉総務費
事業名:

認定こども園機能強化推進事業

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福祉保健部 子育て応援課 保育・幼児教育担当  

電話番号:0857-26-7570  E-mail:kosodate@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 2,588千円 774千円 3,362千円 0.1人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 2,588千円 774千円 3,362千円 0.1人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,588千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:2,588千円

事業内容

1 事業目的

平成25年度(9月補正予算)から、認定こども園の「親育て・子育て支援機能」の強化を図るため、鳥取大学に委託をして講演会や子育て相談会の開催等を実施しているところ。


    本事業は2カ年計画で実施する予定としており、平成26年度2年目となることからその必要経費を要求するもの

2 事業内容

認定こども園のモデル園を選定し、鳥取大学に委託して実施する。(平成25年度から引き続き2年目)
<モデル園の数>
    平成25年度 1園
    平成26年度 3園

(1)定期的な研修・グループワークの実施
同じ地域、同じ育児に困っている人が、継続的に同じ時間・情報を共有する(同じ釜の飯を食べる的な)ことにより地域でのつながりもできる。
子育て研修テーマ例
【子育てをいつ楽しむの?
今でしょ!】
研修開催方法
子どもの幼児期から思春期までの発達ってどうなっているのかな?これらのテーマに関して月に1回程度開催
保護者のしつけが子どもの社会性に与える影響ってどうなっているのかな?
子どもの性差による遊びと行動の違いってどうなっているのかな?
子どもの年齢とQOL(生活の質)の変化ってどうなっているのかな?
親子の絆が深まるちょっとしたふれ合い方ってどんなのかな?
楽しい子育てのための保護者同士の絆の持ち方ってどんなのかな?
(2)個別相談の実施
上記のほか、子育て一般に関する相談も含めて、個別の相談ブースを設けて、相談会を実施。
(3)定期的な成果の検証と普及啓発
○ 保護者に対し、事業の実施前と後にアンケート調査(WHOが開発したSUBI)等を行い、「子育てに対する心の充実感の変化」「心の健康度」及び「疲労度」等を保護者自らが振り返ることができる。⇒自ら自分の親としての成長に気づける。
○ 事業成果については、報告書としてまとめる。
○ 研修・グループワーク実施時には、他の認定こども園等に情報提供し、他園職員の参加を促す。
○ 従来からある私立幼稚園代表者会において、実施内容について実践発表を行う。

3 所要額

鳥取大学への委託料 2,588千円
区分
金額
定期的な研修・グループワーク講師謝金648千円(6千円×3時間×12回)×3園
講師旅費1080千円(30千円×12回)×3園
報告書作成印刷80千円(800円×100部)
事務局費
  ・アルバイト雇上げ
  ・消耗品、通信費等
420千円(7千円×60日分)
360千円(30千円×12月)

工程表との関連

関連する政策内容

待機児童ゼロ(年度当初)の継続

関連する政策目標

子育てに不安な保護者の相談や支援に応じられるよう保育所、幼稚園、児童館、地域子育て支援センター等の地域の子育て支援拠点を充実させます。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,588 0 0 0 0 0 0 0 2,588

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 2,588 0 0 0 0 0 0 0 2,588
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0