これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・県内病院の特定診療科(産科、小児科、救急科、精神科)においては、医師不足により診療(出産)に影響が生じている。
・特定診療科における医師不足を解消するため、県内の臨床研修病院で初期研修を受け、初期臨床研修修了後、県内の指定病院の特定診療科で勤務する意欲のある者に対して研修資金を貸与する制度を平成25年度に創設。
・現在、2名(初期研修1年目)に貸与しているところ。
これまでの取組に対する評価
・当該制度により特定診療科の医師不足の解消を期待しているところ。
・貸与者(特定診療科医師)の増加を図るため、鳥取大学や県内臨床研修病院と連携しながら、当該制度を周知していく必要がある。