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平成２６年度
当初予算　一般事業（公共事業以外）　　一般事業要求 　　　　　支出科目　 款：民生費　項：社会福祉費　目：老人福祉費
事業名：

とっとり支え愛体制づくり事業

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福祉保健部　長寿社会課　地域支え愛推進室　　

電話番号：0857-26-7158  E-mail：choujyushakai@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 40,678千円 5,417千円 46,095千円 0.7人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 45,724千円 5,417千円 51,141千円 0.7人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 32,203千円 0千円 32,203千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額：45,724千円 　（前年度予算額 32,203千円）　　財源：基金　

一般事業査定：計上　　　計上額:40,678千円

事業内容

１　事業概要

地域での安心・安全な生活の実現を目指した住民相互の日常的な助け合い及びＮＰＯ法人等による生活支援サービスなどを通じて、高齢者、障がい者、子どもなどの援護を必要とする人を地域で支えるための取組に対して支援を行う。

２　事業内容

（１）とっとり支え愛活動支援補助金　15,000千円（15,000千円）

    立ち上げ支援：1,500千円×5件、拠点整備：500千円×5件、運営費支援：1,000千円×5件
    ＜補助対象事業者＞
    市町村、法人、団体及び住民組織等
    ＜補助対象経費＞
    ア．補助対象事業者が直接行う支え愛の取組に要する経費
    イ．市町村が補助する支え愛の取組を行うＮＰＯ等の活動に要する経費
    区分
    内容
    補助率
    限度額
    立ち上げ支援地域での見守り活動、買い物支援、交通弱者対策、家族介護者への支援等の支え愛に係る取組
    １／２
    １，５００千円
    拠点整備
    １／２
    ５００千円
    事業費支援
    １／２
    １，０００千円


    （２）先進的又は広域的な支え愛の取組への補助　15,207千円（0千円）

    立ち上げ支援又は拠点整備：3,000千円×5件、審査会経費：207千円

    ＜補助対象事業者＞

    ＮＰＯ、社会福祉法人、ボランティア団体等

    ＜補助対象経費＞

    先進的又は広域的な支え愛の取組に要する経費
    区分
    内容
    補助率
    限度額
    立ち上げ支援先進的又は広域的な地域での見守り活動、買い物支援、交通弱者対策、家族介護者への支援等の支え愛に係る取組
    １０／１０
    ３，０００千円
    拠点整備
    １０／１０
    ３，０００千円

（３）鳥取ふれあい共生ホーム整備事業補助金　12,000千円（12,000千円）
従来型：1,000千円×10件、地域連携型：2,000千円×１件
＜補助対象事業者＞
市町村、社会福祉法人、ＮＰＯ、地縁団体等
＜補助対象経費＞
拠点整備に要する経費
区分
内容
補助率
限度額
共生サービス型高齢者、障がい者、児童を対象として、各種公的サービスを二つ以上実施。
10/10
１，０００千円
事業所併設型高齢者、障がい者、児童の各種公的サービス事業に、地域交流サロンを併設。
住民交流サロン型高齢者、障がい者、子どもなど対象を限定せず、誰でもいつでも集える拠点。
地域連携型高齢者、障がい者、児童の各種公的サービス事業に、地域交流サロンを併設するとともに、地域の課題解決を支援。
「共生」＋「共助」
２，０００千円

（４）共生ホーム実践塾　500千円（500千円）
共生ホームの理念を広めるとともに、全国の先進事例を学ぶことで、共生ホームの活用の幅を広げる。

（５）「支え愛」まちづくり推進ＰＴ開催　387千円（357千円）
・年３回程度開催
＜検討項目＞
・援護が必要な方への「見守り体制の構築」
・援護が必要な方が「災害時に速やかに避難」できる体制の構築
・援護が必要な方への「必要な在宅生活支援」
・住民誰もが「安全・安心」に暮らせる環境の整備

（６）とっとり支え愛基金運用益の積立　2,630千円（4,346千円）
とっとり支え愛基金の定期預金運用益及び債権運用益　２，６３０千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

＜支え愛のまちづくりの目標＞
住民誰もが住み慣れた地域で、地域のつながりやふれあいの中、安心・安全に生活が続けられるまちづくり
（１）援護が必要な方への「見守り」の体制
（２）援護が必要な方への「在宅生活の支援」
（３）住民誰もが「安心・安全」に暮らせる生活環境の整備
（４）援護が必要な方が「災害時に速やかに避難」できる体制の整備

＜これまでの取組＞
○とっとり支え愛活動体制づくり補助金
ＮＰＯ・ボランティア団体等が実施する、様々な「支え愛」の取組の立ち上げ、拠点整備について助成する。
（補助実績）
２３年度：６４件　１１３，４１５千円
２４年度：８４件　１０５，２５０千円
○とっとり支え愛活動支援補助金
ＮＰＯ・ボランティア団体等が実施する、様々な「支え愛」の取組に対して助成する。２４年度は運営費のみ、２５年度４月からは立ち上げ、拠点整備も補助対象に追加。
（補助実績）
２４年度：５件　３，３１４千円
○鳥取ふれあい共生ホーム整備事業補助金
住み慣れた地域において、高齢者・障がい者・児童等のみならず、地域住民の誰もが集い、支え合う場である「共生ホーム」の整備を助成する。
（補助実績）
２１年度：２件　　　４，０００千円
２２年度：６件　　２５，２８０千円
２３年度：１１件　２５，８３３千円
２４年度：９件　　　９，４７７千円
○共生ホーム実践塾
共生ホームの理念を広げ、活用の幅を広げるため、全国の先進事例を学ぶ実践塾を開催（２４・２５年度）。
○「支え愛」の理念、取組を広げるための提言集、事例集の作成・配布

これまでの取組に対する評価

＜取組評価＞
○「支え愛」の理念、取組の普及に努めた。
○地域での見守りや買物支援、交通弱者対策等の「支え愛」の取組の立ち上げを促進した。
○「共生ホーム」等で地域での居場所づくりの促進を行った。

＜課題＞
●とっとり支え愛活動支援補助金
・ＮＰＯ、ボランティア団体による支え愛の取組の立ち上げが少ない。
⇒２５年１０月から「とっとり支え愛活動支援補助金」をＮＰＯ・ボランティア団体等に活用しやすい制度に見直しを行った。また、先進的・広域的な取組をより重点的に支援するための制度も創設。
・それぞれの地域で必要とされる支え愛の取組は千差万別であり、幅広い取組を支援するため、補助要綱上の対象事業は抽象的な表現としている。その結果、補助対象事業として、判断の難しい案件が多い。また、補助事業が適切に行われているか調査の必要もあり。
●鳥取ふれあい共生ホーム整備事業補助金
・知事のアジェンダ（計画）に共生ホームの全県展開が明記されているが、現時点で９市町村への展開にとどまっている。
⇒実践塾等により、より一層共生ホームの理念、活用の普及を行う必要があり。
・補助金が、介護保険サービス事業所等の整備・改修費用の一部に安易に使用されないように注意する。
●より一層の「支え愛」の理念、取組の普及

工程表との関連

関連する政策内容

支え愛まちづくりの推進と高齢者が地域で住み続けるための仕組みの構築

関連する政策目標

豊かな地域社会の再生を目指し、互いに支え合う地域の福祉力の再構築を目指す


財政課処理欄


　実績に鑑み、鳥取ふれあい共生ホーム整備事業補助金（従来型）の件数を精査しました。（５件のみとします）　プロジェクト委員の報酬単価を精査しました。（@８，９００円）

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 32,203 0 0 0 0 0 4,346 27,857 0
要求額 45,724 0 0 0 0 0 2,630 43,094 0

財政課使用欄(単位：千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 40,678 0 0 0 0 0 2,630 38,048 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0

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