(1)リーフレット及び冊子の作成、配布
発達障がいの疑いのある児・者の保護者への情報提供を目的としたリーフレット及び冊子を作成し、配布する。
(ア) 幼児期から中学校までの全家庭を対象に理解啓発用のリーフレットを作成、配布。
・A3両面2つ折り 100,000部印刷
【内容】
・発達障がいの特徴
・適切な対応方法
・支援機関
【配布対象】:幼稚園、保育所、小学校、中学校の保護者等
(イ) 発達障がいの疑いのある児・者の保護者への情報提供を目
的とした冊子を作成・配布。
・48ページ、5,000部
【内容】
・ 発達に関する相談機関名等
受診可能な医療機関、市町村、専門機関、教育機関、 就労移行支援機関、就労機関等
・ 利用可能な各種サービス
児童発達支援、放課後等デイサービス等
・ 家族支援機関名等
ペアレントメンター事務局、療育機関、親の会等
【配布対象】:冊子に掲載した関係機関窓口
※親の会等で直接情報内容のニーズを聞き取り、冊子の内容に反映させる。
(2)県民への発達障がいに対する理解啓発を行う。
○ 発達障がい啓発DVDの作成・配布(500枚)
【内容】45分
・ 3部構成(各15分)
(1) 発達障がいの説明
(2) 幼児期〜思春期編
(特徴的な事象、対応方法、体験談等)
(3) 思春期〜青年期編
( 内容は(2)と同じ)
【配布対象】
・ 利用可能な各種サービス機関
児童発達支援、放課後等ディサービス等
・市町村、教育センター等
・親の会(鳥取県自閉症協会、らっきょうの花等)
【活用方法】
・3歳児及び5歳児健診の待ち時間に保護者が視聴する。
・支援機関等の研修に活用
・教育委員会、学校等の研修に活用
・企業等への出前講座で活用