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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

あいサポート運動推進・連携事業

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福祉保健部 障がい福祉課 生活支援担当  

電話番号:0857-26-7889  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 18,411千円 10,835千円 29,246千円 1.4人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 7,720千円 5,417千円 13,137千円 0.7人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 20,272千円 5,561千円 25,833千円 0.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:7,720千円  (前年度予算額 20,272千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:7,720千円

事業内容

1 事業概要

 多くの県民に、多様な障がいの特性、障がいのある方が困っていることや、障がいのある方への必要な配慮を理解して、障がいのある方にちょっとした手助けを行う「あいサポーター」になっていただき、障がいの有無に関わらず、誰もがお互いの人格と個性を尊重し、支えあう共生社会を実現するため、”鳥取発”の取組みとして、平成21年11月28日に創設。現在までに約14万人のあいサポーターが誕生するなど多くの賛同を得ている。その反面、運動の広がりへの期待も大きいことから、一層の運動推進を行い、あいサポート運動の理念の普及を図る。

    更に「あいサポート運動」を積極的に推進するため、

    ○ 障がい理解への更なる推進

    ○ 他県との連携拡充

    ○ 地域実践塾の開催

    ○ あいサポート企業・団体の認定及び取組みの推進

    ○ あいサポーター研修の充実

    ○ 児童・生徒への普及の促進

      等を積極的に実施して、「あいサポート運動」の一層の普及を目指す。

2 あいサポート運動の概要

3 事業内容

(1)「あいサポート運動」研修等事業(委託事業)

【継続】6,077千円(6,832円)、(財源:単県)

あいサポート運動を広く県民に浸透させるため、県内に広くネワークを有する鳥取県社会福祉協議会にあいサポート研修事業等を委託して実施。
【委託内容】
ア あいサポーター研修の実施(随時)
イ 地域実践塾の開催

ウ あいさポーター研修公開講座の開催(一般向け)

エ あいサポーターステップアップ研修の開催

オ あいサポートメッセンジャー養成研修の開催

カ あいサポートキッズに関するストラップの送付及び授業等への協力

キ あいサポート企業・団体の認定申請の受付及び掘り起こし等の実施

ク あいサポート通信及び普及啓発の実施

ケ あいサポートバッジ等の交付(研修受講によらない個人からの申請)

コ メッセンジャーによるあいサポーター研修実施報告書の受付

サ あいサポート運動に関する用品の作成・管理及び配布

シ あいサポーター研修等に関する管理事務

(2)「あいサポート運動」の更なる推進事業

【継続】1,643千円(1,208千円)、(財源:単県)

ア【継続】県民等への施策啓発広報及び他県連携の実施  1,185千円(788千円)

既存媒体(広報課媒体を含む)等を活用するとともに、市町村等と協力して運動の啓発広報を行う。また、ふるさと知事ネット参加県等、他県との連携を模索。 

イ【継続】あいサポート企業・団体認定制度328千円(300千円)

○「あいサポート運動」推進のため、従業員等を対象とした「あいサポーター研修」等に取り組む企業・団体を「あいサポート企業・団体」として認定。

ウ【継続】障害者週間における啓発130千円(120千円)

○障害者週間(12/3〜9)にあわせ、市・団体と協力して障害者サービス事業所の製品等を配布するなどして、障がいへの理解・啓発、併せてあいサポート運動の普及広報を実施。

(3)障害者週間啓発事業【他の事業に組替】

3,979千円(3,819千円)、財源:単県

心の輪を広げる体験作文・障害者週間のポスター募集・表彰[178千円(163千円)]

(事業番号38)地域生活支援事業(障がい者社会参加促進事業)に組替

障がいに関する正しい知識の普及啓発(精神障がい)[1,061千円(1,061千円)]

(事業番号38)地域生活支援事業(障がい者社会参加促進事業)に組替

「よりよいくらしのために」の購入[2,610千円(2,475千円)]

(事業番号38)地域生活支援事業(障がい者社会参加促進事業)に組替

○障害者週間における啓発[130千円(120千円)]

  上記3(2)「あいサポート運動の更なる推進事業」のウ「障害者週間における啓発」に組入れて継続して実施

(4)【H25年度終了】0千円(7,543千円) 広げようあいサポート運動シンポジウム等開催事業

イベント開催やメディアミックスによる普及啓発を実施

(5)【H25年度作成】0千円(990千円) あいサポート企業・団体等による地域活動の普及

あいサポート企業・団体やメッセンジャーの取組を紹介することで、障がいへの理解を更に深めていただくことを後押しすると共に、障がい者作業所との交流や障がい者への支援活動及びボランティア活動など地域活動へ参加し共生社会実現へ前進することを期待。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

                             平成25年9月末現在
○あいサポーター数:140,130人
(鳥取41,407、島根12,807、広島84,791、長野1,022、奈良103)
○研修回数:1,211回(鳥取540、島根331、広島329、長野9、奈良2)
○あいサポート企業・団体数:565企業・団体(鳥取140、島根73、広島352、長野0、奈良0)
○あいサポートメッセンジャー:953人(鳥取295、島根602、長野0、奈良56)

これまでの取組に対する評価

平成25年度に長野県と奈良県が連携県として加わり、5県で14万人の方々にあいサポート運動の趣旨に賛同いただき、あいサポーターになっていただいた。また、多くの賛同を得る反面、運動の広がりへの期待も大きい。しかしながら周知についてはまだまだ不十分な面があり、一層の普及啓発が必要である。そして、県内への障がいへの理解はもとより他県との連携も模索しながら進めていきたい。

工程表との関連

関連する政策内容

障がいの有無にかかわらず誰もが暮らしやすい地域社会(共生社会)の実現

関連する政策目標

鳥取県で始まり全国に広がり始めた障がい者と健常者が支え合いバリアフリーを進める「あいサポート運動」を更に拡大し、10万人(現在6万5千人)体制を目指します。


財政課処理欄


 支え愛基金を充当します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 20,272 81 0 0 0 0 0 20,191 0
要求額 7,720 0 0 0 0 0 0 0 7,720

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 7,720 0 0 0 0 0 0 7,720 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0