多くの県民に、多様な障がいの特性、障がいのある方が困っていることや、障がいのある方への必要な配慮を理解して、障がいのある方にちょっとした手助けを行う「あいサポーター」になっていただき、障がいの有無に関わらず、誰もがお互いの人格と個性を尊重し、支えあう共生社会を実現するため、”鳥取発”の取組みとして、平成21年11月28日に創設。現在までに約14万人のあいサポーターが誕生するなど多くの賛同を得ている。その反面、運動の広がりへの期待も大きいことから、一層の運動推進を行い、あいサポート運動の理念の普及を図る。
【継続】6,077千円(6,832円)、(財源:単県)
あいサポート運動を広く県民に浸透させるため、県内に広くネワークを有する鳥取県社会福祉協議会にあいサポート研修事業等を委託して実施。
【委託内容】
ア あいサポーター研修の実施(随時)
イ 地域実践塾の開催
ウ あいさポーター研修公開講座の開催(一般向け)
エ あいサポーターステップアップ研修の開催
オ あいサポートメッセンジャー養成研修の開催
カ あいサポートキッズに関するストラップの送付及び授業等への協力
キ あいサポート企業・団体の認定申請の受付及び掘り起こし等の実施
ク あいサポート通信及び普及啓発の実施
ケ あいサポートバッジ等の交付(研修受講によらない個人からの申請)
コ メッセンジャーによるあいサポーター研修実施報告書の受付
サ あいサポート運動に関する用品の作成・管理及び配布
シ あいサポーター研修等に関する管理事務
【継続】1,643千円(1,208千円)、(財源:単県)
ア【継続】県民等への施策啓発広報及び他県連携の実施 1,185千円(788千円)
○既存媒体(広報課媒体を含む)等を活用するとともに、市町村等と協力して運動の啓発広報を行う。また、ふるさと知事ネット参加県等、他県との連携を模索。
イ【継続】あいサポート企業・団体認定制度328千円(300千円)
○「あいサポート運動」推進のため、従業員等を対象とした「あいサポーター研修」等に取り組む企業・団体を「あいサポート企業・団体」として認定。
ウ【継続】障害者週間における啓発130千円(120千円)
○障害者週間(12/3〜9)にあわせ、市・団体と協力して障害者サービス事業所の製品等を配布するなどして、障がいへの理解・啓発、併せてあいサポート運動の普及広報を実施。
3,979千円(3,819千円)、財源:単県
○心の輪を広げる体験作文・障害者週間のポスター募集・表彰[178千円(163千円)]
→(事業番号38)地域生活支援事業(障がい者社会参加促進事業)に組替
○障がいに関する正しい知識の普及啓発(精神障がい)[1,061千円(1,061千円)]
→(事業番号38)地域生活支援事業(障がい者社会参加促進事業)に組替
○「よりよいくらしのために」の購入[2,610千円(2,475千円)]
→(事業番号38)地域生活支援事業(障がい者社会参加促進事業)に組替
○障害者週間における啓発[130千円(120千円)]
上記3(2)「あいサポート運動の更なる推進事業」のウ「障害者週間における啓発」に組入れて継続して実施