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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉総務費
事業名:

保育サービス多様化促進事業(乳児保育事業)

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福祉保健部 子育て応援課 保育・幼児教育担当  

電話番号:0857-26-7150  E-mail:kosodate@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 14,970千円 1,548千円 16,518千円 0.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 14,970千円 1,548千円 16,518千円 0.2人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 14,782千円 1,589千円 16,371千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:14,970千円  (前年度予算額 14,782千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:14,970千円

事業内容

1 事業内容

各市町村が実施する乳児保育事業に対し助成を行う。

    【実施主体】  市町村
    【補助対象経費】
     私立保育所において、年度中途入所の乳児受入に対応するた
    め、年度当初から乳児保育担当保育士を配置する経費を助成する。
    【負担割合】  県1/2 市町村1/2
    【補助対象経費】 私立保育所において、年度中途の乳児の入所に対応するため、年度当初から3ヶ月分の保育士を配置する経費
    【補助要件】
    ○乳児保育のための保育士を配置
    ○前年度末から年度当初にかけての入所乳児数の減少が6人以上、又は年度当初における入所乳児数が6人以上であること
    ○乳児の年度途中入所に対して計画的に入所枠を用意し、乳児3人以上の入所見込があること
    ※年度途中の乳児受入枠及び見込が6人以上の場合、保育士を2名とする。

2 積算根拠

事業費 14,970千円 (14,782千円)
【補助基準額】 保育士1人あたり
          5,940円×21日×3ヶ月(4〜6月)=374,220円 …A

途中入所
乳児数
途中入所乳児を
担当する保育士
箇所数
B
事業費
  
3人以上
年度当初から1人
配置する場合
22施設
(15)
4,117千円
(A×B×1/2)
6人以上
  年度当初から2人
配置する場合
29施設
(32)
10,853千円(A×B×2×1/2)
  51施設  14,970千円(A×B×4×1/2)

3 目的・背景

○出産後、仕事を続けながら子育てをするため、乳児の保育所への入所希望は年々増加しているが、近年特に、景気の悪化で生活が苦しく、乳児を預けて新たに働かざるを得ない、育休を早く切り上げざるを得ない家庭が増えている。 
○乳児保育は、配置基準が児童:保育士が3:1であり、多くの保育士を要するが、非常勤で待遇がよくないため年度途中に短期間雇用予定の非常勤保育士は集まらない。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

私立保育所に対し、乳児担当保育士を年度当初から配置する経費を助成することにより、乳児の受入が円滑に行われ、4月1日時点では待機児童がだすことがなかった。
 年度中途の入所希望が増えてきており、平成22年度に保育士配置を2名に引き上げた。

これまでの取組に対する評価

・近年、不況の影響もあり、産休や育休明けを待たずに年度途中に保育所入所を希望する保護者が増え、乳児の保育所入所の需要は、特に増加。
・現場からは、乳児担当の保育士不足のため入所を断らざるを得なくなり、働きながらの子育てを希望する保護者にとっては深刻な問題となっている。
・途中入所の増加が見込まれる保育所は、保育士確保のため年度当初から保育士を配置し、安定した乳児の受入れ体制を整えるための支援が必要。

工程表との関連

関連する政策内容

就学前の保育・幼児教育の充実

関連する政策目標

認定こども園の設置促進及び保育・幼児教育の質の向上を図るための各種取組を実施する。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 14,782 0 0 0 0 0 0 0 14,782
要求額 14,970 0 0 0 0 0 0 0 14,970

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 14,970 0 0 0 0 0 0 0 14,970
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0