現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 文化観光スポーツ局の江原道友好交流20周年記念事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

江原道友好交流20周年記念事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

文化観光スポーツ局 交流推進課 韓国交流担当  

電話番号:0857-26-7842  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 24,826千円 4,644千円 29,470千円 0.3人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 13,464千円 2,322千円 15,786千円 0.3人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:13,464千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:13,464千円

事業内容

1.事業概要

鳥取県と韓国江原道友好交流提携20年を契機とした両県道の一層の友好促進及び県民への国際理解を図るため、両県道知事及び県・道民が参加する記念事業を両地域で連携しながら企画・実施する。

2 事業目的・背景

・鳥取県と江原道は1994年に友好提携を締結して以来、交流分野は、福祉・文化・環境・水産・産業・青少年・スポーツなど多岐にわたっている。

    ・2009年6月には、境港、韓国東海、ロシアウラジオストクを結ぶ定期貨客船が就航し、鳥取県と江原道が直接行き来できるようになったことから、更に行政交流、民間交流ともに活性化している。

    ・両地域の未来の発展に向けて、青少年交流、スポーツ交流、障がい者交流の拡充を図り、更に今後の交流のステージアップにつなげていくため、様々な主体と連携した全県的なイベントを展開する。

    ・江原道との交流が、裾野が広く幅広い分野の交流であることや、それを支える交通インフラ(米ソ便、DBS)の活用を県民にアピールする。

3 事業内容・所要経費

(1)記念行事開催 【事業費7,430千円】
ア.時期 平成26年11月上旬
内容
・シンポジウム(両知事によるトークセッションなど)

・パネル展示

・江原道知事講演(講義)など【鳥取環境大学と連携】

参加者
一般県民、学生、県内交流団体、江原道訪問団等
場所
鳥取環境大学
内容
両県道の障がい者による記念モニュメント共同制作又は共同演奏

    【全国障がい者芸術文化祭実行委員会と連携】

参加者
全国障がい者芸術文化際祭参加者、県内交流団体、江原道訪問団等
場所
とりぎん文化会館(全国障がい者芸術文化祭会場)
内容
植樹セレモニー             【琴浦町と連携】
参加者
県内交流団体、江原道訪問団等
場所
琴浦町日韓友好交流公園
イ.江原道訪問団 35名  ※10周年記念行事:73名
   〔知事団、障がい者交流団、交流貢献者、記者団〕
ウ.費用負担 鳥取県:滞在費、交流事業に係る経費
         江原道:渡航費
(2)様々な主体による交流事業と連携 【事業費1,015千円】
  県、市町村、民間が実施する江原道との交流事業に「友好交流提携20周年記念」 の冠を付け、さらに深化した取り組みとしてもらうよう依頼し、連携しながら多様な主体による参画を図る。 
 分 野 時期       内   容  主 体
スポーツ

(健康)

青少年

H26年

 10月

ウォーキングイベント
 「日韓ピースウォーク」出発式

・青少年交流団10名受入
 (過去交流参加者等)

*DBS利用
*県内をスタートし、江原道原州市の国際ウォーキング大会出発式10/25(土)がゴールとなる予定

NPO法人

未来

H27年

  3月

鳥取マラソン

・江原道トップ選手招待
・交流団5名受入

鳥取マラソン実行委員会
観 光 通年20周年記念ツアー造成
(アシアナ、DBS利用)

*サイクリング、記念式典参加ツアーなど
チャーター便(襄陽国際空港利用)の運航も併せて検討

山陰国際観光協議会

(3)新聞広報・シリーズ記事掲載  【事業費3,084千円】

 江原道との交流20周年の歴史を広く県民に広報するとともに、これからの交流の展開などをシリーズ記事連載(5回程度)

(4)江原道開催記念行事に交流団を派遣【事業費1,935千円】

ア.時期 未定

イ.内容 記念式典、ポストカプセル掘り出し〔10周年記念行事 で埋設したポストカプセルを、当時手紙を埋めた者        (1994年11月7日生)が掘り出す〕、料理交流、青少年       交流などを計画

ウ.派遣者 25名  ※10周年記念行事:54名
〔知事団、芸能団、交流者貢献者等〕 

エ.場所 江原道内

オ.費用負担 鳥取県:渡航費
          江原道:滞在費、交流事業に係る経費


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(1)10周年記念事業
  ・鳥取県開催行事〔平成16年7月開催〕
   両県道知事によるパネルディスカッション、県議会議場での江原道  知事の演説・文化公演(伝統芸能・合唱)、記念植樹
  ・江原道開催行事〔平成16年5月開催〕
   両県道の小中高生のポストカプセル埋設、江原大学校での鳥取県  知事の特別講義、道議会議場での鳥取県知事の演説、手工芸品展  示会
(2)15周年記念事業〔平成21年10月開催〕
  ・記念式典、パネル展示を鳥取県で開催
*吉林省も加えて、鳥取県・吉林省・江原道友好交流15周年記念     式典として実施

これまでの取組に対する評価

・平成16年に実施した交流10周年の行事を鳥取県側・江原道側双方で行ったことにより、多くの両県道民が10年間の交流成果を実感することができた

工程表との関連

関連する政策内容

北東アジアの友好交流地域との国際交流の積極的な推進

関連する政策目標

双方がお互いの国のことをよく理解し、信頼関係を構築・強化して、地域づくり、人材育成等につながるような、奥が深く、継続性のある交流を推進します。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 13,464 0 0 0 0 0 0 0 13,464

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 13,464 0 0 0 0 0 0 0 13,464
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0