事業名：
鳥取県立米子コンベンションセンター管理委託費
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文化観光スポーツ局 文化政策課 企画調整担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 26年度当初予算額 |
196,191千円 |
3,096千円 |
199,287千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算要求額 |
257,408千円 |
3,096千円 |
260,504千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 25年度当初予算額 |
170,174千円 |
3,178千円 |
173,352千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：257,408千円 （前年度予算額 170,174千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:196,191千円
事業内容
１ 事業の概要
米子コンベンションセンターの指定管理者に対し、所要の委託料を措置する。
文化施設においては、舞台公演者及び観客の信頼を保つため「予防保全」（機能停止前の修繕・交換）の観点から、施設・設備の計画的な改修・更新が必須となる。
計画的な改修・更新の必要性から文化政策課では、平成22年度に「県立文化施設長期修繕計画」を策定したが、その後平成23年度に営繕課が中心となって県有文化施設3館（県民文化会館、倉吉未来中心、米子コンベンションセンター）中長期保全計画を策定。
今後、これらの計画（施設改修は中長期保全計画に、主要備品は長期修繕計画に基づく）に、毎年、実地の検証を加えながら真に必要な項目を精査し、要求していく。
２ 管理運営委託料
（１）指定管理者 公益財団法人とっとりコンベンションビューロー
（２）指定期間 平成26年4月1日〜平成31年3月31日
（３）委託料総額 642,504千円
〔債務負担行為予算額（5年分） 653,680千円〕
注）債務負担行為額については、平成26年2月補正予算において消費税増税分を増額要求予定
平成26年度当初予算要求額 130,489千円
＜積算根拠＞
（単位：千円）
年度 | 債務負担
行為額
A | 計画額
B | 増税後
計画額
C＝B×108/105 | 債務負担行為補正見込額
D＝C-A |
H26 | 130,736 | 126,864 | 130,489 | △247 |
H27 | 130,736 | 125,961 | 129,560 | △1,176 |
H28 | 130,736 | 129,629 | 133,333 | 2,597 |
H29 | 130,736 | 130,684 | 134,418 | 3,682 |
H30 | 130,736 | 129,366 | 133,062 | 2,326 |
計 | 653,680 | 642,504 | 660,862 | 7,182 |
注）「B：計画額」は指定管理候補者から提示のあった収支計画書に示す県委託料の予定額
３ 施設・設備改修
名称 | 概要 | 要求額（千円） |
(1)排水配管改修
[H10整備/17年目] | 破損、変形した排水管の改修 | 30,844
(工事)
1,950
(委託) |
(2)多目的ホールホワイエカーペット改修
[H10整備/17年目] | じゅうたん損傷による利用者事故防止のため張替補修 | 9,483
(工事) |
(3)自動制御設備更新
[H10整備/17年目] | 更新周期（20年）前倒しによる更新 | 13,662
(委託) |
| (4)レストラン椅子補修[H17整備/10年目] | 劣化した椅子座面の張替及び脚の塗装補修 | 1,868
(委託) |
計 |  | 57,807 |
４ 舞台改修
名称 | 概要 | 要求額（千円） |
| (1)多目的ホール床機構昇降ジャッキ補修[H10整備/17年目] | 更新周期（18年）まで延命するための応急補修。 | 4,763
（委託） |
(2)多目的ホール床機構ギヤオイル取替
[H17整備/10年目] | 更新周期（8年）到来による更新。 | 3,132
（委託） |
| (3)映写機・スクリーン撤去及び袖幕用レール設置[H17整備/10年目] | 利用率の低い設備の撤去及び計画に位置付けられた設備の追加設置。 | 2,663
（委託） |
(4)暗転幕更新
[H16整備/11年目] | 劣化に伴う更新周期23年の前倒し要求。 | 918
（委託） |
計 | | 11,476 |
５ 備品購入
名称 | 整備年度 | 数量 | 要求額（千円） |
| (1)情報プラザ映像・音響設備機器 | H10 | 1式 | 53,855 |
| (2)液晶プロジェクター | - | 5台 | 1,103 |
| (3)大型液晶テレビ | H9 | 4台 | 1,409 |
| (4)昇降式演台 | - | 1台 | 527 |
| (5)折りたたみテーブル | H10 | 15台 | 475
（需用費） |
| (6)ホワイトボード | H10 | 4台 | 267 |
計 | | | 57,636 |
６ 要求総額
| 区分 | 要求額（千円） |
| （１） | 委託料 | 159,445 |
| うち指定管理委託料 | 130,489 |
| うち施設改修関係委託 | 28,956 |
| （２） | 工事請負費 | 40,327 |
| （３） | 備品購入費（需用費含む） | 57,636 |
| 合計 | 257,408 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◆平成18年度から３年間、指定管理者制度導入により、（財）とっとりコンベンションビューローを指定管理者に指定して管理を委託。さらに平成２１年度から５年間、同じく（財）とっとりコンベンションビューローを指名して指定管理を委託。
◆米子コンベンションセンターは「国内外との学術、情報、技術、文化等の交流を促進し、地域の経済の発展と文化の振興」を目的に設置されており、施設の管理運営だけではなく、地域経済及び文化の発展に寄与する事業の実施を併せて委託しているところ。
これまでの取組に対する評価
◆施設の管理運営については、良好になされてきたものと評価。（財）とっとりコンベンションビューローが自主的に実施している利用者懇談会及び利用者アンケート等でも総体的に高い評価を得ている。
◆コンベンション開催施設として県内外の利用者からも高く評価されており、引き続き、交通の利便性や収容規模等の利点を活かして一層の開催誘致を期待する。
＜今後の方向性＞
◆施設開館から１５年を経過し、施設全体及び備品全体の老朽化による影響が各所で見られる。中長期保全計画に基づきながら、毎年度、実地検証を加え、適切かつ計画的に更新・改修を行っていく。
工程表との関連
関連する政策内容
文化芸術活動の活性化、鑑賞機会の充実
関連する政策目標
県民が芸術・文化を発表する場や鑑賞する機会を拡充
財政課処理欄
「情報プラザ映像・音響設備機器」については、安価な方法がないか検討していくこととします。その他、劣化した備品は、平成２５年度予算対応とします。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
170,174 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
170,174 |
| 要求額 |
257,408 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
257,408 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
196,191 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
196,191 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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