鳥取県電子入札システムの円滑な運用のために、
(1)障害対応、問合せ等の一次対応を(株)鳥取県情報センター
(2)障害対応、問合せ等の二次対応、機器及びソフトウェアの保守(故障対応、不具合対応等)を(株)日立システムズ(開発元)
(3)電子入札コアシステムの保守(不具合対応等)を(一財)日本建設情報総合センター(開発元)にそれぞれ委託する。
※電子入札コアシステムとは、国土交通省の外郭団体であるJACIC(一般財団法人日本建設情報総合センター)が開発したシステムで、鳥取県電子入札システムの元となっている。
(1)平成17年4月から、入札にかかる通知コスト、移動コストを削減するために電子入札システムを導入
(2)県の事務で使用する、新工事進行管理システム等と連携しながら、入札業務を迅速・円滑に実施
(3)システムのサポート、保守、障害対応業務は外部に委託
電子調達システムは、現在サーバOSとしてWindows2003を使用している。
平成27年7月にMS社のサポートが終了するが、現在のコアシステムVer5.1はサーバOSの対応がWindows2003のみの対応となっている。
そのため、平成26年度中にOSを2008又は2012にバージョンアップする必要があるが、現時点における最新バージョンのコアシステムVer5.3はOSが2008のみしか対応していない。
この度、Ver5.3にバージョンアップすることによって、サーバOSは、Windows2008を使用することとなる。