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平成26年度予算
県土整備部
鳥取西道路平成29年度供用推進PR事業
当初予算 一般事業(公共事業以外)
一般事業要求
支出科目 款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:
鳥取西道路平成29年度供用推進PR事業
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県土整備部
道路企画課 高速道路推進室
電話番号:0857-26-7696
E-mail:
dourokikaku@pref.tottori.jp
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト
(A+B)
正職員
非常勤職員
臨時的任用職員
26年度当初予算額
6,240千円
2,322千円
8,562千円
0.3人
0.0人
0.0人
26年度当初予算要求額
6,240千円
2,322千円
8,562千円
0.3人
0.0人
0.0人
25年度当初予算額
0千円
0千円
0千円
0.0人
0.0人
0.0人
事業費
要求額:
6,240千円
(前年度予算額 0千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:6,240千円
事業内容
事業概要
鳥取西道路の早期供用に向けて、鳥取西道路の整備状況や県の取組みをそのPRする。また、鳥取自動車道などの整備済みの高規格道路の整備効果をPRすることで、「北条道路」や「山陰道〜鳥取市」などの事業着手に向けた機運醸成を諮る。
現状
〔鳥取西道路〕
○鳥取西道路は、吉岡温泉IC〜青谷IC間(12.3km) の開通予定時期が平成29年度と公表されたが、用地取得が速やかに完了し、鳥取県による埋蔵文化財調査が平成27年度までに完了することが条件となっている。
○鳥取西IC〜吉岡温泉IC(5.2km)については、用地取得、埋蔵文化財調査に関する調整等の課題解消により、見通しが明らかになった場合に公表予定。
〔その他高規格道路〕
○平成25年3月の鳥取自動車道の全線開通に続き、今年度も倉吉道路・山陰道・駟馳山バイパスなどの高規格道路が相次いで開通。中部から西部にかけてはネットワークが充実した。
○県民の悲願である1日も早い県内高規格幹線道路の完成に向け、鳥取道・山陰道と直結する「山陰道〜鳥取市福部町」・「北条道路」・「米子〜境港」について国・市町村等と勉強会を行い、事業着手あるいは事業再開に向け取組中。
「鳥取西道路埋蔵文化財調査」平成27年度完了に向けての取組
○鳥取西IC〜吉岡温泉IC間についても、平成29年度の開通時 期が明示された吉岡温泉IC〜青谷IC間と同様に、埋蔵文化財調査を平成27年度までに完了させ、一体として開通することを目指す。そのため、国・県(教委・県土)・市で緊密な連絡調整を行い、責任を持って取り組む体制を構築。
○交渉難航、相続問題等で未取得の土地について、国は土地収用に向け事業認定の手続きに着手するところ。収用案件の減少により収用手続期間が短縮可能。国との連携を強化し、収用案件の解消を図る。
〔県の取組〕
(1)県が環境整備工事(調査用進入路・現道や水路の切り回し・矢板設置など)を受託
(H25年9月から鳥取県土整備事務所に技術職1名を増員)
(2)事業の進捗管理、関係機関との連絡調整など、総合調整の強化
〔教育委員会の取組〕
(1)調査可能面積の拡大
・単年度毎に行っていた国と教育委員会との委託契約を複数年化
・年度当初から発掘調査を開始し、報告書作成業務を行っていた冬期間(12月〜3月の間)も調査を実施
・鳥取市教育委員会による小規模な遺跡の発掘調査の実施
(福井所在遺跡など8箇所)
(2)発掘調査員(文化財主事)の確保と作業の効率化
・事業量の増に対応するため、正職員・任期付職員を募集。また、他部局の発掘経験者を活用。
H25年度:30人 ⇒ H26年度:39人(9人新規確保予定)
・発掘作業の民間委託
〔国の取組〕
(1)重要遺跡保存のために構造変更され、調査期間も短縮
関連事業
平成26年度当初予算要求一覧(一般事業・公共事業)
担当課
事業名
要求額
(千円)
技術企画課
土地収用審査費
6,505
文化財課
受託発掘調査事業(山陰道「鳥取西道路」)
精査中
情報発信「鳥取県の文化財」
6,690
鳥取県の考古学情報発信事業
11,732
道路建設課
鳥取鹿野倉吉線(吉岡温泉IC)
70,000
矢矯松原線(吉岡温泉IC)
16,000
金沢伏野線(吉岡温泉IC)
5,000
郡家鹿野気高線(浜村温泉鹿野IC)
65,000
課題
〔鳥取西道路〕
○埋蔵文化財調査の早期完了のために大量の発掘作業員の確保が必須。「事業に協力したい」・「発掘調査に参加したい」という機運の高まりが必要。
⇒鳥取西道路の整備状況・事業効果を広報(今回要求)
⇒情報発信「鳥取県の文化財」(文化財課)
⇒鳥取県の考古学情報発信事業(文化財課)
○橋梁工事等にも着手しているが、鳥取市郊外の山間部を通過することから事業の進捗状況が把握しづらい。供用が間近であるという機運の高まりが不足。開通してから始めるのではなく、今から観光振興・企業誘致の起爆剤となるよう準備が必要であり、開通が間近であるという周知が必要。
⇒鳥取西道路の整備状況・事業効果を広報(今回要求)
〔その他高規格道路〕
○鳥取自動車道の全線開通から半年以上が経過したが、「どこまで開通したのか」、「無料で通行できるのか」「いつまで無料なのか」という県外からの問い合わせも多数寄せられる。
⇒開通状況・無料の高速道路を県外へPR(今回要求)
○鳥取自動車道の全線開通で多くの観光客は増加したが、関西が完全に日帰り圏域となり、宿泊客は減少。
⇒宿泊促進WEB対策事業(観光政策課)
⇒鳥取県へ「いらっしゃい」事業(関西本部)
○鳥取県東部の観光面から、高規格道路の整備で中心市街がが素通りされてしまうため、「山陰道〜鳥取市福部町間が繋がらない方が良い」という意見もある。
⇒高速道路の必要性を訴える(今回要求)
○「遊・悠・WesT」(NEXCO西日本配布)などの広報誌の地図は、有料高速道路と比べて、高規格道路が整備されていると認識しづらい。
※年6回100万部が発行され、関西を中心に中国・四国・九州にある主要SA・PAで配布。観光情報等も掲載され、情報発信には非常に有効。
⇒地図の更新にあわせて修正するよう随時要請中
○鳥取道・山陰道等を走行中に休憩や給油を行う場合は、一度ICを下り、周辺の一般道路上にある「道の駅」や「給油施設」等を利用する必要があるが、乗り降り自由というメリットを活かし、IC⇒休憩・給油施設⇒周辺観光施設への誘導、周遊体験型の旅行商品の造成、宿泊促進を図る必要がある。
⇒「ぐるっと山陰」誘客促進事業(観光政策課)
など
〔道の駅〕
○県東部には4つの「道の駅」が整備済。岩美町内で整備が進められているが、これまで道の駅間の交流が少ない。
○高規格道路の整備が進み、メインルートから外れる道の駅が出てきており、危機感を持ち始めている。
※「白兎」、「かわはら」の道の駅では、共同で「因幡の白兎恋物語ストラップ」を販売。白兎で大国主命を、かわはらで八上姫のストラップを販売し、それぞれがマグネットになっており、合体可能。2駅を回らないと揃わないという連携した取組みもある。
⇒「情報案内・広報」、「道の駅イベント」、「商品販売」等、各「道の駅」相互の連携強化の取り組みを開始。
必要経費
(1)鳥取西道路の早期供用に向けた取り組みをPRすることで、全線開通が間近であることや、つながってこそ効果を発揮する高規格道路の必要性を訴えることにより、「鳥取西道路」の整備促進のみならず、「山陰道〜鳥取市福部町」や「北条道路」の事業着手に向けた機運を高める。
(2)高規格道路の整備状況・事業進捗状況を定期的に「県政だより」、「新聞記事」、「広報誌」で提供。
○「日本海新聞」掲載 C=2,000千円
第1回(H26年度当初)
・鳥取西道路の平成29年度開通に向けた取組み
・県内高規格幹線道路の整備状況・開通情報・整備効果
・事業箇所の進捗状況(改築・付加追越車線設置)
・未着手区間の事業着手に向けた取組み
第2回(H26年度秋)
・鳥取西道路の進捗状況・埋蔵文化財発掘状況
・事業箇所の進捗状況(改築・付加追越車線設置)
・未着手区間の事業着手に向けた動き
○「遊・悠・WesT」掲載〔B4版・1回〕 C=2,400千円
(配布エリア)100万部発行
NEXCO西日本管内のSA・PA177箇所
(掲載内容)
・山陰道、駟馳山バイパスなど新規開通について
・鳥取道及び山陰道が、無料で乗り降り自由な高規格道路
・その他高規格道路の整備効果
○「道の駅 旅案内」掲載〔B4版見開き・1回〕 C= 840千円
(配布エリア)10万部発行
中国5県及び四国4県(徳島県、愛媛県、高知県)の道の駅及び広島・岡山・神戸の一部高速道路SAと本州四国連絡高速道路サービスエリア
(掲載内容)
・山陰道、駟馳山バイパスなど新規開通について
・鳥取道及び山陰道が、無料で乗り降り自由な高規格道路
・その他高規格道路の整備効果
○PRチラシの作成 C=1,000千円
・東京本部や関西本部などで、企業誘致・誘客PRに活用
・高速道路のSA・PAで配架
財政課処理欄
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
0
0
0
0
0
0
0
0
0
要求額
6,240
0
0
0
0
0
0
0
6,240
財政課使用欄
(単位:千円)
区分
事業費
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
計上額
6,240
0
0
0
0
0
0
0
6,240
保留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別途
0
0
0
0
0
0
0
0
0