次のとおり、米子鬼太郎空港機能強化に向けた検討・調査内容を実施する。
○空港利用状況の実態調査、現地点検・確認 (7月上旬〜)
・空港エプロンスポットの航空機の運用状況、旅客ターミナルビルの混雑時の空港施設の使用状況等の実態調査を行う。
・空港全体の機能強化に必要な資料(拡張候補対象エリアの土地利用状況、道路、建物、土木構造物の状況など)の収集及び現地点検等を行い、検討条件を整理する。
○検討課題の抽出、拡張条件の整理
・運航管理者(CAB)等へのヒアリング及び現地点検等の結果をもとに課題の抽出及び拡張条件の整理をする。
○駐車場拡張可能性等検討調査との調整
※空港港湾課が実施する調査と情報共有を図り、空港施設全体構想の調整を行う。
○空港機能強化に資する対策案の検討 (9月頃)
・調査結果をもとに、空港全体の機能強化対策案を作成し、整備に係る事業費及び建設工程等を提示する。
○今後の全体構想策定 (10月)