エコツーリズム発祥地・先進地域”マレーシア”との連携交流事業 3,400千円
ア 人材交流事業
(ア)マレーシアへの訪問団派遣事業 1,000千円
エコツアービジネスで成功を収めている先進国マレーシアの実態を学ぶとともに、今後、マレーシアから本県への誘客を推進するため、訪問団(総勢60名)を派遣し、現地関係者と意見交換等を実施。
※訪問団(総勢60名) 内訳
<日本エコツーリズム協会> 20名
<地元> 40名
・鳥取県 20名
鳥取県(大学関係者、エコツアーガイド等含む)、
エコツー実行委員会
・大山町、米子市ほか 20名
※地元からの訪問者40名のうち、20名分の費用を想定
(イ)エコツアーガイド派遣研修事業 450千円
本県のエコツアーガイドをマレーシアに派遣し、ガイド研修を受ける。(ガイド3名派遣)
(ウ)エコツアーガイド研修会開催事業 300千円
マレーシアの有名ガイドを招聘し、エコツアーガイド研修会を開催。(ガイド1名招聘)
(エ)学生交流事業 650千円
環境保全の分野で世界的に注目を浴びているマレーシアボルネオ島などへ大学生を派遣し、交流を実施。(学生5名派遣)
イ インバウンド推進事業
エコツーリズム国際大会を通じて生まれたマレーシア政府観光局、同国観光分野のキーパーソンなどの人脈を活用してマレーシアで急速に伸びつつある訪日観光への動きを好機ととらえ、鳥取県へのインバウンド事業に繋げる。
※マレーシアの訪日観光の意向動向(主に富裕層)
・いつか行きたい日本から今行きたい日本への訪日熱が高まっている今。
・安心、安全、快適(清潔)、神秘的(日本の生活文化)な点が支持されている今。
・ゴールデンルート(東京〜大阪〜京都)からそれ以外の「場所」を探している今。
(ア)商品造成事業 500千円
モニターツアー・ファムツアーの実施
(イ)販売・広告宣伝事業 500千円
マレーシアでの商談会等への出展