ガイナーレ鳥取のJ2昇格を機に、平成23年に県とガイナーレ鳥取は包括連携協定を結び、地域と共に成長する「ガイナーレ鳥取」との協働による鳥取県の情報発信及び地域の活性化を目指すこととしている。
スポーツを通じた地域づくりを進めていく方策として、ガイナーレ鳥取の知名度を活かし地域の活性化を図るとともに、ガイナーレ鳥取の選手とふれあい、相互に理解し、選手を身近に感じることで、ガイナーレ鳥取が県民の誇りとなることを目的とする。
○少子・高齢化が全国でもいち早く進んでいる鳥取県においては、県民の健康で活力ある生活が不可欠となっており、スポーツに対するニーズが高くなっている。
○日本の最高技術を駆使して芝生化している布勢運動公園や、日本のみならず海外からも一流アスリートが訪れるトレーニング施設(ワールドウイング)をはじめ、世界に誇れるスポーツ環境を鳥取県は有しており、スポーツを通じた地域づくりが行える可能性を秘めている。
○ガイナーレ鳥取が県の誇るスポーツ財産のシンボルとなっている。