現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 地域振興部の男女共同参画センター運営費
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

男女共同参画センター運営費

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

地域振興部 男女共同参画推進課 男女共同参画センター  

電話番号:0858-23-3901  E-mail:danjyo@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 39,704千円 16,252千円 55,956千円 2.1人 8.7人 0.0人
26年度当初予算要求額 40,104千円 16,252千円 56,356千円 2.1人 8.7人 0.0人
25年度当初予算額 39,885千円 16,682千円 56,567千円 2.1人 8.7人 0.0人

事業費

要求額:40,104千円  (前年度予算額 39,885千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:39,704千円

事業内容

概要

男女共同参画社会づくりを推進するための県民運動の拠点施設である男女共同参画センターの管理運営等に要する経費

事業内容

区分
主な内容
管理運営費●人件費(相談員等非常勤職員)
●センター運営協議会
●庁舎管理
●西部相談室管理 等
情報収集提供事業費●図書等の購入及び閲覧・貸出、貸出等システム管理
●インターネット利用貸出
●人材バンク運営、管理
●広報紙発行
●広報パネル作成・貸出
●よりん彩ネットの利用(資料提供等)
相談事業費●一般相談
●専門相談(心、男性、法律)
●よりん彩相談室ミニ講座
●相談員研修  等
活動推進事業費●設備利用支援事業(印刷機器等の無料貸出等)

事業経費

(単位:千円)
項目
所要経費
管理運営費
32,190(32,956)
情報収集提供事業費
4,171(3,837)
相談事業費
3,093(2,442)
活動推進事業費
650(650)
合計
40,104(39,885)
※( )内は前年度額


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
〈情報収集提供〉
・情報資料室の充実(図書・雑誌・ビデオ等の収集と提供、行政資料の整理・登録)
・情報相談の実施
・男女共同参画人材バンクの運営(男女共同参画の人材、グループ等の情報提供)
・広報紙「よりん彩」の発行(年3回)
・普及啓発用パネル等啓発資料の貸出
・市町村の男女共同参画関係イベント情報の提供
〈相談〉
・専任相談員による一般相談(電話、面接)、Eメール相談
・有資格者による専門相談(心の相談(女性対象)、男性相談、法律相談)
〈活動推進〉
・ミーティング室、印刷作業室、その他交流の場(交流サロン、情報交流ボード、団体ボックス)の提供 

これまでの取組に対する評価

○これまでの取組に対する評価
〈情報収集提供〉
○男女共同参画人材バンクのPR強化
・適任者への働きかけを少しずつ行っているが、待ちの姿勢であり、より効果の上がる広報ができていない。登録者数:109人
○市町村と連携した人材情報の収集と登録の働きかけ
・市町村担当者会議等で現状及び改善策の提案説明を行ったが、個別市町村への新たな働きかけはこれからである。
○主催事業、活動支援事業等においてよりん彩ネット会員登録のPR
・各講座(主催を含む)、研修会等で登録のための案内等を随時実施している。登録者数:284会員
○情報資料室の充実
(図書、雑誌、ビデオ等の収集と提供)
・館内で「女子にやさしい〜防災対策は男子にもやさしい〜防災に男女共同参画の視点を〜」などの企画展示を実施。
・「デートDV防止」「働きやすい職場づくりDVD」などの図書・資料リストを作成し、ホームページや関係機関の会議などで広報。
・よりん彩の主催・共催講座で、出前図書貸出を実施。 
・貸出冊数は、9月末時点で2353冊。昨年同期の3413冊を下回っている。今後もさらに企画展示の工夫、出前講座等でのPRを行っていく。
・学校からの団体貸出(100冊・8週間)依頼が増え、人権学習や保健学習に活用されている。
・男女共同参画に関する図書・資料、人材などの相談を随時受け付け、よりん彩の人材情報や資料の中から紹介。
・情報相談件数は、9月末時点で138件。前年同期の191件をを下回っているが、今年度目標300件の46%となっている。
○市町村の男女共同参画関係イベント情報の提供
・毎月、市町村の男女共同参画担当者から情報の提供を受け、ホームページで情報提供。男女共同参画に関する情報を入手しやすくしている。 

〈相談〉
○専任相談員による一般相談(電話、面接)、Eメール相談
・全相談件数は前年同月比で180件、15%の増加となっており、前々年度比でも100件程度増加している。男性相談者からの相談割合は34%と昨年度より高くなっているが、特定の者の相談件数が多数を占めており、男子相談者そのものの増加にはつながっていない。
○有資格者による専門相談の体制充実(心の相談を東部・西部相談室で新たに4月から実施)
・毎月1回、東・西部相談室でも臨床心理士による心の相談を受けるようにしたところであり、これまで12件の相談を受けた。
○関係機関との連携強化(個別訪問による情報共有、情報交換会開催)
・人権局人権相談員との意見交換会(9月)、精神保健福祉センター所長による精神障害(うつ等)に係る基礎知識と対応の 講義(6月)を受け、相談対応の仕方を学んだ。
○市町村や企業等と連携した男性相談のPR強化
・市町村等と連携した形でのPRはこれまでのところ実施していない。
○よりん彩相談室ミニ講座によるPR
・ ミニ講座は上期においては未実施であり、下期に複数回実施する予定。
〈活動推進〉
・ミーティング室、印刷作業室、その他交流の場等が適切に利用され、団体の活動支援に寄与している。

工程表との関連

関連する政策内容

【情報収集・提供】
・男女共同参画に関する情報収集・提供の充実
【相談】
・相談事業の充実及び利用促進

関連する政策目標

【情報収集・提供】
・○議会、審議会への女性参画を進めるための情報や学習機会の提供
○男女共同参画人材バンクの充実と活用促進
○男女共同参画の視点を持ち、各分野で活躍している女性の情報収集、事例紹介
○企業や団体で活躍している女性の情報収集、事例紹介
○家庭や地域で活躍する男性の情報収集、事例紹介
○防災、地域おこし、まちづくり、観光、環境分野などで活躍する女性の情報収集と事例紹介
【相談】
○男性の家庭生活・地域活動への参画の推進:男性相談(一般、専門)の利用促進
○安心して相談できる体制の充実:専門相談(心の相談、男性相談、法律相談)の体制整備と利用促進


財政課処理欄


新規備品図書の購入については計上を見送ります。
また、実績に応じて外部講師による研修会の開催回数を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 39,885 0 0 0 0 0 0 101 39,784
要求額 40,104 0 0 0 0 0 0 402 39,702

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 39,704 0 0 0 0 0 0 100 39,604
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0