(1)【新規】男女共同参画推進サポーターを配置
認定をうけている企業のより実効性のある取組推進のフォローアップのため、認定企業の裾野を広げるため、新たに2名の推進サポーターを配置(中部・西部地区1名ずつ)
(2)認定企業等への支援
○就業規則整備支援コンサルタント派遣事業
認定申請に当たり、中小企業にとって特に負担感の大きい就業規則等の整備を促進するため、社会保険労務士を派遣し、改正事務をサポートする。
対象企業 | 認定申請を予定している企業及び認定企業(中小企業に限る。) |
支援内容 | 就業規則、育児・介護休業規程、セクハラ防止規程の作成又は関係法令への対応状況の確認、改正事務のサポート |
派遣件数 | 25社
・新規又は大規模改正
謝金128,000円×10社=1,280,000円
・一部改正(1事業所当たり5日を上限に支援)
謝金16,000円/日×5日×15社=1,200,000円
※謝金には、旅費等一切の活動経費を含む。
・事務経費 振込手数料、郵券代他
10,000円 |
(実施方法)鳥取県社会保険労務士会へ業務委託。
(3)うれしい職場ささえる大賞(継続表彰含む)
○認定企業の優良事例を表彰し、広く広報することで、制度の社会的評価を高めるとともに、認定企業の裾野を広げていくきっかけとする。
(1)認定件数
累計479社(H25.10.1現在)
(2)背景
○今後、スローガンで終わらず、質の高い実効性のある取組を推進するため、企業へ綿密な働きかけや好事例、ロールモデルの情報収集、認定制度のPRのための取材など、企業へ足を運んでいく必要がある。
○また、企業にワークライフバランスを進めることは従業員だけでなく、企業側にもメリットがあり、自発的かつ意欲的に推進していくよう企業トップに働きかけなければならない。
○また、企業の自発的な取組意欲促進のため、好事例や良い取組を継続している企業を表彰し、広く広報することで認定制度の社会的評価・ブランド化を図る。
○就業規則に関しては、特に厳しい経営環境が続く中小企業では、就業規則等の改正に係る負担感が強く、認定申請の促進を図る上でも、サポート体制が必須。