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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

ICTを活用した学校運営支援システム構築事業

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教育委員会 教育総務課 総務企画担当  

電話番号:0857-26-7529  E-mail:kyouikusoumu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 7,975千円 1,548千円 9,523千円 0.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 8,747千円 1,548千円 10,295千円 0.2人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:8,747千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:7,975千円

事業内容

1 事業概要

平成25年度から、緊急雇用基金を活用して、ICTを活用した学校運営(教職員・児童生徒)支援システムを開発している。平成26年度には、学校に導入する経費、既存のシステムとの連携、追加システムの開発等などを行う。

2 事業内容

学校現場での紙媒体による業務を効率化するため、ICTを活用したシステムを開発・運用する。


    (1)学校運営支援システム等改修委託 7,128千円
      ・平成25年度に開発したシステムの改修を委託する。
    (2)既存システム改修委託 983千円
      ・新旅費システム・休暇承認システムとデータの連係を図るため、システムの改修を委託する。
    (3)システム運用保守委託 584千円
    (4)鳥取県クラウド利用料 52千円

3 開発の経緯

商工労働部(雇用人材総室)が2月に募集した「製造業等の技術を活用したシステム開発等委託事業」に「ICTを活用した学校運営(教職員・児童生徒)支援システムの開発」を提案したところ、数社の応募があり、プロポーザルで不二家システムセンターが開発することとなった。

4 開発概要

各学校では、学校日誌(教務日誌)を作成して、日々の学校運営、休校などの状況、職員の勤務状況、児童生徒の異動状況、在籍情報など、様々な情報を紙媒体で記録している。記載は主に教頭や教務部の職員が行っている。職員の勤務情報については、新旅費システムや休暇承認システムを見ながら、学校日誌に転記を行うため、職員数が多い学校は負担感が大きい。紙から紙への転記作業を廃止することで、省力化と正確性の向上を図る。
学校の現地視察や、研修会の際に事務の効率化について要望を聞いたところ、学校日誌についてはシステム化を望む声が多かった。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成25年5月から県立学校、特別支援学校などを視察し、学校日誌作成状況や要望等の聞き取りを行った。8月からシステムで使用する項目や出力する様式など、要件定義を行っている。3月中に学校に導入し、検証を行う予定。

これまでの取組に対する評価

工程表との関連

関連する政策内容

教職員の過重負担・多忙感の解消

関連する政策目標

3:学校教育を支える教育環境の充実
(2)教育現場の創意工夫を活かした特色ある学校運営の推進


財政課処理欄


 学校運営システム等改修委託及びシステム運用保守委託について、金額を精査しました(情報政策課査定)。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 8,747 0 0 0 0 0 0 0 8,747

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 7,975 0 0 0 0 0 0 0 7,975
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0