これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
○図書館機能の充実
・図書館機能の充実・『県民に役立ち地域に貢献する図書館』を目指し、「仕事と生活に役立つ図書館」「人の成長・学びを支える図書館」「地域文化を育む図書館」としての機能を充実します。
<取組状況>
・図書館管理運営費
図書館協議会の設置
利用者サービス向上に要する非常勤職員の配置
図書館システム管理運営、施設設備維持管理
・資料購入整理費
一般図書等資料整備
逐次刊行物資料整備
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・資料は全ての図書館サービスの基礎であり、起業や新製品開発のための情報支援による産業振興への貢献等、年々多様化、高度化する利用者の要求に応えるためには常にあらゆる分野の最新で多様な資料を揃えている必要がある。
・当館では一般図書の他に郷土資料、環日本海関係資料、児童図書、映像録音資料など幅広い分野の資料を収集するとともに、市町村立図書館では購入が難しい最新の専門書・技術書等も積極的に収集している。
・また、大活字本や視覚障がい者向けのデジタル図書等を積極的に購入するとともに、市町村立図書館向けの協力図書も揃えている。名実ともに地域の情報中枢としてあらゆる県民の期待に応えられるよ、う今後も資料の充実に努めていきたい。
○県立図書館資料相談件数推移
平成17年度 6,670
18年度 7,218
19年度 5,343
20年度 8,249
21年度 8,987
22年度 9,314
23年度 9,459
24年度 10,114
※19年度から集計方法を変更し、軽微な相談を算入しないようにしている。
<改善点>
・資料購入に関して、専門家からの意見を随時取り入れて専門書を購入したり関係雑誌の購入を増やしたりするとともに、引き続き資料購入費の効果的な執行に努め、資料整備を着実に進める。