現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 教育委員会の共生社会をめざす文化・芸術活動支援事業 
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:特殊学校費 目:特別支援学校費
事業名:

共生社会をめざす文化・芸術活動支援事業 

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教育委員会 特別支援教育課 指導担当  

電話番号:0857-26-7598  E-mail:tokubetusienkyouiku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 6,262千円 0千円 6,262千円 0.0人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 6,712千円 0千円 6,712千円 0.0人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,712千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:6,262千円

事業内容

1 事業の概要

平成26年度に開催される「第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」の一貫として、「特別支援学校合同文化祭」「特別支援学校合同合唱」等に取組むこととし、大会の成功及び各学校の文化・芸術活動の充実を目指す。


    ※「特別支援学校合同文化祭」は初めての取組
    ※「特別支援学校合同合唱」は、平成25年度第3回鳥取県障がい者芸術・文化祭で初めて発表した「知的特別支援学校合同合唱」を拡充

    【大会スケジュール】
    ○7月12日(土)「オープニングセレモニー」
      県立米子養護学校と日野高等学校による荒神神楽
    ○9月20日(土)「特別支援学校合同文化祭」
      特別支援学校と高等学校生徒とのコラボレーション
    ○11月1日(土)「クライマックスイベント」
      特別支援学校合同合唱
      県立米子養護学校と日野高等学校による荒神神楽

2 必要性

・平成26年度に開催される「全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」は、各学校がこれまでに取り組んできた芸術・文化活動を発表する場としては貴重な機会であり、健常者との交流を深めるとともに、より一層の社会参加と理解啓発を進め、共生社会の形成を図るために必要であるため。
・芸術・文化活動の推進は、児童生徒の表現力を高めることにつながり、成功体験や達成感を味わいながら、自己肯定感を高めることができるため。

3 平成27年度以降の方向性

○「特別支援学校合同文化祭」を継続開催する。
○特別支援学校と高等学校の交流を深め、「高等学校総合文化祭」へ継続参画する。(平成27年度は「近畿高等学校総合文化祭鳥取大会)

4 事業内容 6,712千円

 全国障がい者芸術・文化祭で、これまでの成果を十分に発揮し、各学校の独自性を生かした芸術・文化活動及び高等学校生徒とのコラボレーションを行うために必要となる事前練習に係る移動や外部講師等の支援を行う。
※当日経費については、別途障がい福祉課が要求

(1)特別支援学校合同文化祭・合唱 6,262千円
  ・各学校の発表
  ・高等学校生徒とのコラボレーションによる発表
  (県立米子養護学校と日野高等学校の荒神神楽、
   その他演劇や音楽等)
  ・展示やおもてなし
(単位:千円)
各 学 校 で の 活 動(事前練習等)
合同練習
鳥取盲学校 陶芸活動・合唱
56
3,951
鳥取聾学校 演劇・ダンス・合唱
430
鳥取養護学校 傘踊り・合唱
当日経費のみ
白兎養護学校 すず心踊り・白兎太鼓・
 ハンドベル・合唱
100
倉吉養護学校 くらようばやし・合唱・
 フラワーアレンジメント・
 茶道・書道・絵画
445
皆生養護学校 演劇・ダンス・合唱
164
米子養護学校 荒神神楽・ダンス・
 けんべい太鼓・合唱
1,116
琴の浦高等特別支援学校 合唱
当日経費のみ
2,311

    (2)教職員事前検討会  450千円
     各校の担当者による合同練習等での事前検討会を実施する

5 期待される効果

(1)全国障がい者芸術・文化祭において、健常者とともに活動・交流することを通して、障がいの理解啓発を進めることができ、共生社会の形成につながる。
(2)全国障がい者芸術・文化祭へ積極的に参加することを通して、特別支援学校の児童生徒の自己肯定感を高め、将来的な余暇活動の充実につながる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○本年度第3回鳥取県障がい者芸術・文化祭において、初めて特別支援学校の生徒が出演。(合唱)
○各特別支援学校において、それぞれの独自性や地域性を活かした活動を行ってきている。

これまでの取組に対する評価

○各特別支援学校の取組を通して、地域との交流活動の拡がりや、自己肯定感の向上につながってきている。
○特別支援学校全体として児童生徒の自立と社会参加を目指して取組の充実を図ることが必要である。

財政課処理欄


 財源にとっとり支え愛基金を充当します。なお、教職員事前検討会に係る旅費については、標準事務費の枠内で対応してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 6,712 0 0 0 0 0 0 0 6,712

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 6,262 0 0 0 0 0 0 6,262 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0