現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 教育委員会のいじめ問題支援事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

いじめ問題支援事業

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教育委員会 高等学校課 学事担当  

電話番号:0857-26-7916  E-mail:koutougakkou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 9,162千円 10,061千円 19,223千円 1.3人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 9,162千円 10,061千円 19,223千円 1.3人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 9,255千円 10,327千円 19,582千円 1.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:9,162千円  (前年度予算額 9,255千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:9,162千円

事業内容

1 事業概要

 心理検査hyper-QUを活用して、生徒ひとりひとりの悩みや学級全体の課題に適切な対応を図り、よりよい学校生活を送ることができるための集団づくりをすすめることによって、いじめ等の未然防止に積極的に取り組む学校を支援する。

     また、「ネットいじめ」等の新たな形態のいじめに対応するため、ケータイ・インターネットの使用について、モデル校を指定するなどし、学校の生徒会等と連携して高校生の主体的な活動を促す取組も行う。

2 事業内容

項目
内容
経費
(千円)
心理検査(hyper-QU)を活用した生徒の状況把握全県立高校でhyper-QUを年2回実施
<対象>
全日制1、2年生
定時制1〜3年生
8,772
教職員の研修心理検査結果の分析や活用に関する研修(全県2回)
390
9,162

3 事業効果

視覚化されたデータ等により、配慮を要する生徒を早期に発見し、適切な支援につなげることができる。
  • 学校全体で実施することにより、関係教員の間で生徒の情報を共有することができ、授業における配慮や個別及び集団に対する具体的な支援策の検討ができる。
<hyper-QUについて>
 学級満足度、学校生活意欲、ソーシャルスキルの3つの尺度を把握する心理検査。生徒及び生徒の所属する集団の状況を把握して、適切な支援策を講じるための資料とすることができる。

<成果>
 担任、スクールカウンセラー、学年団等で結果を共有し、授業等における具体的な配慮や支援策を講じることができている。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・県立高校1,2年生に対して、心理検査Hyper−QUを年2回(クラスの人間関係が構築中5〜6月頃と構築後の12〜1月頃)に実施。
・検査結果を各学校で十分に活用できるよう、結果活用のための研修会を開催

これまでの取組に対する評価

・平成23年度のいじめの認知件数は21件(平成22年度は5件)。
・平成24年度のいじめの認知件数は減ってはきているものの、根絶に向け、生徒間の人間関係の把握に資する事業を継続して実施する必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

豊かな人間性・社会性の育成

関連する政策目標


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 9,255 0 0 0 0 0 0 0 9,255
要求額 9,162 0 0 0 0 0 0 0 9,162

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 9,162 0 0 0 0 0 0 0 9,162
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0