現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 教育委員会の高校生マナーアップ推進事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

高校生マナーアップ推進事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 高等学校課 指導担当  

電話番号:0857-26-7916  E-mail:koutougakkou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 100千円 0千円 100千円 0.0人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 100千円 0千円 100千円 0.0人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 100千円 0千円 100千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:100千円  (前年度予算額 100千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:100千円

事業内容

1 事業の概要

社会の一員としての望ましい在り方・生き方の自覚を高め、高校生の規範意識の向上を図るため、大人が手本となり県民全体で高校生を見守り育てる運動を展開する。

      平成22年度から、春・秋の全国交通安全運動期間の指導を「高校生マナーアップさわやか運動」に統合し、自転車の安全運転に関する指導も重点的に行っている。

2 背景

 登下校途上の自転車運転時や列車内における一部の高校生のマナーや、服装に対する苦情が寄せられている。
 特に、自転車運転については、並進・斜め横断等の交通ルールを守らない生徒があり、非常に危険であり、生徒には、自分の身を守るとともに歩行者等交通弱者を守るという意識を持たせることが必要である。

3 事業の内容(要求額 100千円)(前年度 100千円)

(1)「高校生マナーアップさわやか運動」の実施

 ○JR駅周辺及び各高等学校校門付近における、あいさつ運動・マナーアップ呼びかけ
  <あいさつ運動、服装指導>
 ○列車乗車による乗車マナー指導
  <床への座り込み、荷物の置き方等、列車内でのふるまいについて指導>
 ○各高等学校近辺及び主な通学路における自転車乗車指導
  <並進、斜め横断、右側通行、傘さし運転・イヤホン着用等を重点的に指導>

(2)各学校における独自の服装・マナー指導の実施

 ○マナー講習会・非行防止教室等の実施

4 参加者の主な意見

○高校生の公共マナーについて、確実な向上が感じられる。
○運動に参加していた高校生のあいさつが、とても気持ちの良いものだった。大人として見習う点が多い。
○このような運動の継続性が大切であると再認識している。
○PTA(保護者)・生徒会・地域団体の方々の参加を得て、より効果的な指導であった。
○あいさつについては良くなってきているが、自転車マナー(信号無視・斜め横断・車道の右側通行)については、引き続き指導が必要である。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
   ○大人が、高校生に対してマナーのモデルを示す運動の推進
<取組状況>
   ○「高校生マナーアップさわやか運動」の実施
     ・平成17年度〜
     ・年3回(4月、9月、2月の年3回で各4日間 4月、9月はJR西日本主催)
JR各駅頭、列車内及び学校周辺での挨拶、自転車マナー指導等

これまでの取組に対する評価

平成25年度の第1回、2回とも、4日間の運動参加者数が4,000名を超え、広く県民運動として定着している。

○参加者からは、「列車内のマナーが向上した」「挨拶がよくなった」「服装の乱れも目立たなくなってきた」等の声が聞かれるが、日常における登下校時の高校生のマナーについて、依然として苦情がなくならないことから、継続してキャンペーンを実施していく必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

豊かな人間性・社会性の育成

関連する政策目標


親や大人がモデルを示す運動の推進


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 100 0 0 0 0 0 0 0 100
要求額 100 0 0 0 0 0 0 0 100

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 100 0 0 0 0 0 0 0 100
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0