現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 教育委員会の心の育み支援事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

心の育み支援事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 特別支援教育課 指導担当  

電話番号:0857-26-7575  E-mail:tokubetusienkyouiku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 548千円 774千円 1,322千円 0.1人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 548千円 774千円 1,322千円 0.1人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 576千円 794千円 1,370千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:548千円  (前年度予算額 576千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:548千円

事業内容

1 事業目的

小・中学校からの中途入学者のうち、虐待やいじめ等を過去に受けた経験のある児童生徒に対する心のケアの充実
    • 心理検査の活用による児童生徒への適切な指導と支援の充実
    • 特別支援学校におけるいじめの早期発見と早期対応の取組の充実

2 事業概要

○学級満足度尺度、学校生活意欲尺度、ソーシャルスキル尺度を把握する心理検査(hyper-QU)を実施し、児童生徒の状況を事前に把握して、適切な指導と支援を進める。
○検査結果を日常の適切な指導及び個別の教育支援計画の作成に当たり、活用する。
hyper-QUを活用するための特別支援学校教員対象の研修会を実施し、各特別支援学校において効果的な活用を進める。

hyper-QUを利用することの利点
  • 検査は20分程度の短時間であり、質問もわかりやすい
  • 知的障がいのある児童生徒にも、下学年の検査を使用することことで、発達年齢に応じた対応を行うことができる。

3 事業内容

項目
内容
経費(千円)
心理検査(hyper-QU)を活用した児童生徒の状況把握hyper-QUを年2回実施
<検査実施対象数>
小学部420円×39人
中学部420円×113人
高等部500円×289人
418 
特別支援学校教員研修心理検査結果の分析や活用に関する研修(全県対象1回)
130 
548 

※検査実施対象 
 県内の公立特別支援学校小・中・高等部に在籍する全児童生徒(幼稚部・専攻科を除く)のうち、検査実施が可能と判断される児童生徒
 検査実施の可否の判断は各学校で行う。
 (障がいの程度によって、実施が難しい児童生徒がいるため)

平成25年度検査実施児童生徒数 267名
平成26年度の実施予定の対象児童生徒数401名+琴の浦高等特別支援学校平成26年度第1学年40名=441名より試算

4 事業効果

心理検査の実施により、児童生徒一人ひとりの心の内面や学校内での人間関係を客観的に把握できる。
  • 特別支援学校教員にとって、観察だけでは把握できない内容を知ることができる。
  • 日常的な指導や支援のあり方を分析することで、適切な指導と支援を行うとともに、個別の教育支援計画の作成の際に、支援方針の参考となる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・県内の全特別支援学校において、検査実施が可能な児童生徒を対象として実施。
・知的障がいのある児童生徒については、発達年齢に応じた検査を使用。
・県外から講師を招いて、県立特別支援学校の担当職員研修会を実施した。

これまでの取組に対する評価

・本年度、1回の検査しか実施しておらず、効果的な活用をするためには継続実施が必要。

工程表との関連

関連する政策内容

豊かな人間性・社会性の育成

関連する政策目標


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 576 0 0 0 0 0 0 0 576
要求額 548 0 0 0 0 0 0 0 548

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 548 0 0 0 0 0 0 0 548
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0