(1)とっとり発「食育」活性化事業 620千円
(地産地消の推進啓発及び情報発信と食育の推進620千円 )
【目的】
子どもたちが学校給食を通して地域の食文化についての理解を深め生命や自然を尊重する心を育むなど、学校における食育の充実に資する。また、学校における食育を推進するため、毎月19日の「食育の日」を活用した継続的な取組を支援する。
【内容】
○地場産物を活用した学校給食献立調理講習会
栄養教諭等を対象として、県内産の食材を活用した調理の工夫や学校給食メニューの開発に向けた調理講習を開催する。
・旬の時期にあわせた食材の活用方法
・食材の新たな調理方法や献立の多様化
・伝統的な食文化や行事食に関する調理例
○「食育の日」の啓発パンフレットの作成
学校における食育推進の一層の充実と定着をねらいとして、「食育の日」(毎月19日)を活用した取組を促進するため、学校等に向けた啓発資料を作成する
・「食育の日」について
・学校における「食育の日」の取組事例 など
○(公財)鳥取県学校給食会に委託して実施
【参考】「食育の日」について
毎月19日は食育の日です。 「食育の日」は、食育推進運動を 継続的に展開し、食育の一層の定着を図るための機会として、「食育推進基本計画」により定められました。「食育の日」には地域や学校において様々な食育の普及啓発活動が展開されます。
(2)県産品利用(地産地消)推進会議 20千円
(20千円)
【目的】 地産地消推進のための方策について、課題の解決策を検討するとともに、地域の食文化や産業、食に関わる人々の活動や自然の恵み等について、児童生徒の理解を深めるため学校給食における県内産食材の活用を推進する
【対象】 市町村教育委員会関係者、学校給食調理場所長、各栄養教諭、学校栄養職員、県関係部局職員、JA関係者 等
【開催】 年1回
【内容】
・課題や効果的な取り組み等の共有
・県産品利用の向上、取り組みの改善、方策などの検討協議
・県内産食材活用の優良取組事例の紹介 など