現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 教育委員会の情報発信「鳥取県の文化財」
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:社会教育費 目:文化財保護費
事業名:

情報発信「鳥取県の文化財」

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 文化財課 文化財担当  

電話番号:0857-26-7937  E-mail:kyouikubunka@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 6,690千円 13,930千円 20,620千円 1.8人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 6,690千円 13,930千円 20,620千円 1.8人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 6,998千円 14,299千円 21,297千円 1.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,690千円  (前年度予算額 6,998千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:6,690千円

事業内容

1 目的

県民に文化財に関する情報を積極的に発信し、文化財の大切さを知ってもらう。

    ・文化財を身近に感じてもらい、親しみを持ってもらう

    ・文化財を通じて、鳥取県の歴史や文化について理解を深めても らう

    →県民が、鳥取県の歴史や文化を誇りに思い、文化財を大切にする気運を高める。

2 概要

    文化財巡り、展示会・見学会・講演会などによる情報発信を行う。

○文化財巡り  4,176千円(4,859千円)

    (1)「山陰史跡ガイドブック」の刊行   0千円(523千円)
       ⇒「ふるさとを元気に」とっとりの文化遺産活用推進事業に移行
    (2)国・県指定等文化財の解説板設置 4,176千円(3,469千円)
     ・現地を訪れた見学者に文化財を理解してもらうための看板を設置

     ・老朽化したもの、破損したものの取り替え、未設置のものへの新設(10ヵ所)

    (3)史跡整備ネットワーク会議の開催  0千円(79千円)
     ⇒「ふるさとを元気に」とっとりの文化遺産活用推進事業に移行 
    廃(4)文化財紹介リーフレット「とっとり文化財イベントガイド」の刊行 0千円(788千円)

○展示会・見学会・講演会  2,514千円(2,139千円)

    (1)新指定文化財の展示会・見学会・講演会の開催2,112千円(2,009千円)
     ・新たに指定・登録等になった文化財(指定候補も含む)を県民に紹介するための展示会、見学会を開催
     ・文化財指定のために行われた調査研究の成果を県民に分かりやすく紹介するための講演会を開催

     ・県立博物館や市町教育委員会と連携して実施

     ・H26年度の開催予定
    行事内容
    対象予定の文化財
    開催予定地
    展示会有形文化財(美術工芸品・考古資料)東部(鳥取市)
    見学会
    (講演会を併催)
    有形文化財(建造物)東部(鳥取市)
    講演会・シンポジウム民俗文化財西部(米子市、大山町)

    (2)「聞いてみなけりゃ、わからない!〜あなたのまちの知らない歴史〜」   130千円(130千円)
    ・遺跡や文化財など歴史遺産について文化財主事が各地に出向いておこなう出前講演
    学校や公民館と連携し、その地域にあるさまざまな文化財の周知

    ・学術講演会や市民セミナーなど生涯学習の場で出前講演

    ・講演会場を準備してもらえば、謝金不要、旅費は県で負担(県外の場合は旅費負担をお願いすることあり)

    ・埋蔵文化財センターでも実施しており、文化財課と併せて講演メニューを文化財課ホームページで紹介

    ・埋蔵文化財の発掘調査なぜ必要なのか、どうやって行っているのかなどを重点的にPRする。

(3)≪新規≫発掘調査を知ろう!  130千円(0千円)

・鳥取西道路をはじめとし、県内の各所で行われている埋蔵文化財発掘調査について、その実際を伝え、内容などを知っていただくことで、調査への理解を深めてもらうことを目的とした研修会を開催する。

(4)≪新規≫こども文化財ナビ英語版の作成  142千円(0千円)

・小中学生を対象としたこども文化財ナビを作成し、さらに英語教材としても活かせるよう、その英訳版を作成する。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

鳥取県の歴史や文化について認識を深めてもらうとともに、文化財に親しみを持ち、その重要性を認識してもらい、文化財を大切にする気運を高めた。
・文化財めぐり−バスツアーの実施、ガイドブックの発行、文化財解説板の設置、史跡整備ネットワーク会議の開催
・展示会−新指定文化財の展示会の開催、建造物のパネル展
・講演会−近代建造物の調査報告会、文化財主事による出前講座

これまでの取組に対する評価

・文化財巡り−解説付きで実際の文化財を見学できる機会とあって、毎回好評を博している。
・文化財解説板設置:11ヵ所−見学者の文化財への理解を促進している。
・近代建造物の調査報告会−実際の文化財建造物を会場とした開催が好評を博している。
・文化財主事による出前講座−継続的に申込みがあり、とくに公民館活動の中で地域の歴史を知りたいという申込みが増え、浸透が窺われる。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 6,998 0 0 0 0 0 0 0 6,998
要求額 6,690 0 0 0 0 0 0 0 6,690

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 6,690 0 0 0 0 0 0 0 6,690
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0