指定文化財の価値を永く伝え残すために必要なフォローアップを行う。
[1]指定文化財の再調査 313千円(313千円)
・無形民俗文化財の保存伝承のため、過去の映像記録や音声記録をデジタルデータ化して保存。
[2]史跡指定地等の草刈り委託 996千円(996千円)
・県指定史跡の天神山城跡、山陰道調査で発見され保存となった本高14号墳の草刈りを業務委託で年2回実施
[3]樹木医診断委託の実施 994千円(782千円)
・H23年の大雪や台風により被害を受けた国、県指定天然記念物の樹木を対象に実施し、枯死を防ぐための適切な処方箋を作成
[4]調査・研究用備品図書の購入 215千円(215千円)
[5]≪新規≫天然記念物の保存管理指針作成 712千円(0千円)
・天然記念物を適切に保存管理していくための保存管理指針の策定を進める。
[6]≪新規≫文化財所有者支援制度の検討 0千円(0千円)
・指定文化財所有者の負担を軽減し、末永く文化財の保存伝承が図られるよう支援するための制度を検討する。