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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察活動費 目:交通指導取締費
事業名:

交通安全対策費

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警察本部 警察本部会計課 予算係  

電話番号:0857-23-0110(代)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 22,657千円 91,320千円 113,977千円 11.8人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 25,497千円 91,320千円 116,817千円 11.8人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 19,613千円 90,562千円 110,175千円 11.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:25,497千円  (前年度予算額 19,613千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:22,657千円

事業内容

1 事業概要

(1)交通事故統計分析、交通安全広報等、交通安全対策に要する経費

    (2)道路使用許可条件の履行状況及び現状回復の確認調査に要する経費

    (3)交通事故防止等の交通安全対策に資する活動を行っている団体への補助金交付に要する経費

<主な内容>

(1)道路情報提供業務委託 9,406千円(9,145千円)
 ラジオ・テレビ・新聞等必要な方法を活用し、道路情報を道路利用者へ提供する業務。

(財)日本道路交通情報センターに委託

(2)道路使用許可に係る確認調査業務委託  6,121千(5,916千円)

 鳥取警察署・米子警察署管内の道路使用許可の許可事項及び許可条件の履行状況等の確認調査業務。

 道路交通法第108条の31の規定により、都道府県に一を限って指定された交通安全活動推進センター((財)鳥取県交通安全協会を指定)に委託

(3)鳥取県交通安全協会への補助金(定額) 2,100千円(2,100千円)

 交通安全の広報・啓発、運転者への安全運転講習、交通弱者向けの安全教育事業⇒交通事故防止を目的に交付

(4)自動車安全運転センターへの補助金(定額) 510千円(600千円)

 交通違反累積点数が、運転免許の効力の停止を受ける直前の違反者への通知業務⇒事故抑止・安全対策を目的に交付
( )内は前年度当初予算額

新規要求

・交通安全教室用信号機 3式
 要求額 4,058千円
 交通安全教室用信号機は、幼稚園、保育園、小学校、中学校等で交通安全講習を行う際、模擬交差点を作成するため使用する機器であり、実践的かつ効果的な交通安全教室を行うために必要な教材である。
 現在、鳥取県警察では交通安全教室用信号機を1式も所有しておらず、信号機使用時には、一般財団法人鳥取県交通安全協会が所有する機器を借用している状態であるが、その機器も全て購入から10年以上が経過しており、老朽化が著しく故障も多くなってきている。
 交通安全教室用信号機は、警察の活動において使用する機器であり、幼少期からの交通安全教育は、安全な鳥取県構築に不可欠であることから、その教材である交通安全教室用信号機の取得を要求する。
 

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【交通安全教育】
 関係機関・団体と協力しつつ、幼児から高齢者に至るまでの各年齢層を対象に、交通社会の一員としての責任を自覚できるような交通安全教育を実施している。
【交通安全運動】
 関係機関・団体や地域ボランティア(地域交通安全活動推進委員等)と連携し、交通安全意識の高揚に努めている。
【交通情報提供】
 交通管制システムにより収集・分析したデータを交通情報として広く提供し、運転者が混雑の状況や所要時間を把握して安全かつ快適に運転できるようにすることにより、交通の流れを分散させ、交通渋滞や交通公害の緩和を推進している。

これまでの取組に対する評価

【交通安全教育】
 交通の安全と円滑を実現するためには、道路や信号機等のハード面の整備だけでなく、交通安全教育や交通安全意識の高揚・普及といったソフト面が重要なことから、引き続き交通安全教育を行う必要がある。
【交通安全運動】
 交通事故の悲惨さ、人命の尊さ、さらに事故は誰もが加害者・被害者になる可能性があることを訴えることができる機会であり、趣向を凝らして、県民の意識の高揚を図るなど、引き続き交通安全意識の高揚と普及啓発に努める必要がある。
【交通情報提供】
 テレビ、ラジオの広報媒体を通じた道路情報の提供は、交通事故の地点を速報するなど、運転者からは情報入手ソースとして重要性を増している。
 カーナビゲーションを利用したVICSによる交通情報提供サービスは、本県のごく一部しか行っておらず、また、VICS機能を搭載したカーナビゲーションの普及が進んでいないなど、情報提供ソースとして課題もある。

財政課処理欄


 交通安全教室用信号機の購入について、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 19,613 0 6,006 0 0 0 0 0 13,607
要求額 25,497 0 6,223 0 0 0 0 0 19,274

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 22,657 0 6,223 0 0 0 0 0 16,434
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0