現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 文化観光スポーツ局の「新生」鳥取マラソン支援事業
平成26年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

「新生」鳥取マラソン支援事業

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文化観光スポーツ局 スポーツ課 スポーツ振興担当  

電話番号:0857-26-7919  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 1,548千円 1,548千円 0.2人
補正要求額 1,300千円 0千円 1,300千円 0.0人
1,300千円 1,548千円 2,848千円 0.2人

事業費

要求額:1,300千円    財源:単県   追加:1,300千円

一般事業査定:計上   計上額:1,300千円

事業内容

1 事業概要

平成27年3月15日に開催予定の第8回「鳥取マラソン2015」に対し県が支援するための事業。平成26年3月16日に新コースで開催した第7回「鳥取マラソン2014」の課題・問題点の対応、運営・サービスのさらなる拡充を図るため、必要経費の増額要求を行う。

2 内容

課題等
対応策
寒さ・雨天対策テントの増設、横幕の設置
案内看板等の不足案内看板や表示物の設置
仮設トイレの不足仮設トイレの増設
トイレ利用が可能な協力施設に依頼
交通渋滞対策資材やガードマンなどの増強
道路管理者や交通機関等、関係機関で連携
    今後、鳥取マラソンが、この『マラソン戦国時代』で生き残るためには、ランナー目線でソフト面を充実させることが重要。

3 予算額

負担金、補助及び交付金 1,300千円

3 経緯

○大会を通じて鳥取の魅力を県内外に発信することで地域スポーツ振興、地域活性化のための重要なツールとなることから、平成25年度から官民連携する実行委員会に参画し支援を始めた。
日時
内容
平成25年7月29日鳥取県、鳥取市、陸協、新日本海新聞社からなる実行委員会を立ち上げ
平成25年10月22日実行委員会開催(コース、予算等)
平成26年3月16日鳥取マラソン2014開催
平成26年4月8日実行委員会開催(大会総括等)

○大会総括等を行った平成26年4月8日の実行委員会で、新コースで無事に大会を終えたことが評価された一方、鳥取マラソン2015に向けての課題が挙げられた。

4 期待される効果

○鳥取マラソンは、単なるスポーツイベントの枠を超え、国内外からの誘客が期待でき、地域スポーツの振興、地域の活性化につながる鳥取県を代表する一大コンベンションとなっている。

○県民にとっては、ランナーとして参加することで健康意識の向上、ボランティアとして参加することでおもてなし意識の醸成等の誘因につながる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

第1回鳥取マラソン2008(平成20年3月16日開催)
フルマラソン=835人、ファンラン1.5km,1.0km=165人
全種目:県外=389、県内=611
マラソン:県外=336、県内=499
※日本海マラソンと比べ、約200人の参加者増

第2回鳥取マラソン2009(平成21年3月15日開催)
フルマラソン=864人、ファンラン1.5km=137人
全種目:県外=387、県内=614
マラソン:県外=362、県内=502

第3回鳥取マラソン2010(平成22年3月21日開催)
フルマラソン=1627人、ファンラン3km,1.5km,ひよこラン=294人
全種目:県外=967、県内=954
マラソン:県外=923、県内=704
※未就学児対象のひよこラン(42.195m)新設

第4回鳥取マラソン2011(平成23年3月20日開催)
フルマラソン=2029人、ファンラン3km,1.5km,ひよこラン=348人
全種目:県外=1391、県内=986
マラソン:県外=1324、県内=705

第5回鳥取マラソン2012(平成24年3月18日開催)
フルマラソン=2228人、ファンラン3km,1.5km,ひよこラン=394人
全種目:県外=1527、県内=1095
マラソン:県外=1452、県内=776
※フルマラソン定員2200人。

第6回鳥取マラソン2013(平成25年3月17日)
フルマラソン=2472人、ファンラン3km,1.5km,ひよこラン=410人
全種目:県外=1669、県内=1213
マラソン:県外=1598、県内=874
※フルマラソン定員は2400人。

第7回鳥取マラソン2014(平成26年3月16日)
フルマラソン=2622人
マラソン:国外=3人、県外=1573人(推計)、県内=1049人(推計)
※フルマラソンのみで定員は3000人。

第8回鳥取マラソン2015(平成27年3月15日) 開催予定
※フルマラソンのみで定員は3300人(予定)。

これまでの取組に対する評価

鳥取マラソンは、平成20年に新日本海新聞社主催の「日本海マラソン」と鳥取市主催の「湖山池1周ハーフマラソン」を統合。当時の参加者800人余りから参加者が年々増え、平成25年3月に開催された第6回大会には過去最多の2,400人超が参加し、うち6割超は県外からの参加者の占める大会へと成長。
湖山池が周遊でき、高低差も比較的フラットな新コース+制限時間を6時間に緩和(日本海マラソンは4時間30分)。
市民ランナーも楽しめる、日本陸連公認コースとして親しまれてきた。

平成25年に鳥取市、陸協、新日本海新聞社の3者が中心となって行ってきた同マラソンを拡大し、県を含めた新しい「鳥取マラソン実行委員会」を同年7月29日に立ち上げた。
鳥取マラソン2015は、募集定員を3000人に拡大し、鳥取砂丘を走る新しいコースを提案するなど、スポーツによる地域振興と競技力の向上を図るマラソン大会として、平成26年3月16日に開催。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 1,300 0 0 0 0 0 0 1,300 0
保留・復活・追加 要求額 1,300 0 0 0 0 0 0 1,300 0
要求総額 1,300 0 0 0 0 0 0 1,300 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,300 0 0 0 0 0 0 1,300 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0