[債務負担行為]消防防災ヘリコプター（新機体）運航管理費/平成２６年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

平成２７年３月に納入となる新しい消防防災ヘリコプター（ＡＷ１３９）の操縦及び整備点検等の運航管理業務を委託する。なお、現行機（ベル４１２）とは、性能・機能・装備品・キャビン形状等が大きく異なることから、新たに、完熟訓練、活動訓練、連携訓練等を十分に行い、安全な運航管理体制を確保する。

（１）運航委託費（複数年契約）

　新しい機体の操縦及び点検整備等に係る運航管理業務を民間の運航会社に委託して実施する。なお、安定した運航体制を確保するため、債務負担による複数年契約（５年間）とする。

　・運航方法　；　民間委託

　・委託内容　：　機体の操縦、点検整備、運航管理、飛行計画の作成等

　・委託人員　：　操縦士（２名）、整備士（３名）、運航管理担当（１名）

　（２）資格者養成経費（臨時）

　新機体（ＡＷ１３９）の操縦及び整備を行うことができる資格者※が少ないため、安定した運航に必要な最小限の人数について、その養成に要する費用の一定額を負担する。

　※ヘリの操縦及び整備を行うためには、操縦・整備に関する一般　免許の他に、機種毎のライセンスが必要となる。

総額　６５２，４９９千円（債務負担行為）
＜債務負担行為期間：平成２７年度～平成３１年度＞

・平成２６年１２月　　　　　　入札公告（ＷＴＯ案件）

　・平成２７年２月　　　　　　　契約（一般競争入札）
　・平成２７年３月下旬　　　　新機体納品
　・平成２７年４月～　　　　　資格者養成訓練、完熟訓練及び隊員活動訓練等の実施
　・平成２７年１２月頃　　　　新機体の運航開始

[債務負担行為]消防防災ヘリコプター（新機体）運航管理費