現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 文化観光スポーツ局の新たな旅のスタイル「ジャパンエコトラック」推進事業
平成26年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

新たな旅のスタイル「ジャパンエコトラック」推進事業

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文化観光スポーツ局 観光戦略課 ニューツーリズム担当  

電話番号:0857-26-7638  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 46,000千円 0千円 46,000千円 0.0人
46,000千円 0千円 46,000千円 0.0人

事業費

要求額:46,000千円    財源:単県   追加:46,000千円

一般事業査定:計上   計上額:46,000千円

事業内容

事業概要

 ジャパンエコトラック推進協議会が提唱、創設する自然を満喫する新しい旅のスタイル「ジャパンエコトラック」において、本県ルート(境港〜皆生〜大山)の第1号認定(11月5日)を受けて、全国に向けて当該ルートの魅力発信及び案内標示の整備に取り組む。

事業内容及び要求額

 新たな旅のスタイル「ジャパンエコトラック」は創設されて間もないことから、その理念や今後の展開とともに、第1号ルートである本県の魅力について、同推進協議会等と連携した情報発信(ガイドマップ・チラシ等の作成・配布、アウトドア専門誌等の活用等)に取り組む。

     また、ツーリストに安心・快適に認定ルートを走行してもらえるよう案内標示や米子空港等におけるサイクルステーション(仮称)を整備する。

    【国内外への情報発信】
    ○ガイドマップの作成・配布(予算額:6,000千円)
    • 認定コース及びオプションコースとともに沿線の協力店など観光情報を掲載したガイドマップを印刷。
    • 県内主要拠点(空港等)等での配架とともに、外国語版を海外アウトドアショップ等へ配布し、広く情報発信する。

    ○チラシ等の作成・配布(予算額:1,000千円)
    • ジャパンエコトラックを紹介するチラシ等を作成し、県内主要拠点等(空港等)にて配架。
    • 国際定期航路(アシアナ・DBS)のある韓国アウトドア愛好家等をターゲットに、韓国国内アウトドアショップ等へ配布。

    ○アウトドア専門誌等を活用した情報発信
                           (予算額:8,000千円)
    • 主ターゲットとなるアウトドア愛好家(日本、韓国、台湾)にダイレクトに情報発信する。

    【受地整備】
    ○案内標示の整備(予算額:30,000千円)
    • 地理に不案内なツーリストが安心・快適に走行できるようルート上の分岐点等に案内標示を整備。
    ○米子鬼太郎空港等におけるサイクルステーション(仮称)の整備(予算額:1,000千円)
    • ツーリストの利便性向上のため、自転車を組み立て、解体できるスペースや空気入れ等を整備。

背景

○「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」の開催(平成25年10月)
  • ふるさとの財産である美観や伝統文化を観光に生かす方法をはじめ、生活文化の物語化、五感への訴え、自然の恵みへ感謝することなど、エコツーリズム発展の方向性を参加者全員で共有。
  • エクスカーションでは鳥取の魅力を十分感じることができたといった声が多く、また米子交流会及び大山交流会の「食」について、旬の地元食材をふんだんに使った豊富なメニューに国内外から多数の賞賛の声がった。
    ○全国初「シートゥーサミット皆生・大山大会」を鳥取で開催(平成21年〜)
    • 海岸から大山頂上まで、カヌー、自転車、トレッキングにより本県の雄大な大自然を体感できるアウトドアイベント「シートゥーサミット」を全国で初めて実施。
    • 全国トライアスロン皆生大会やツール・ド・大山と並び、西部地域で開催される一大スポーツイベントへと展開。

    ○西部地域で展開する「ダイジョウブシステム」(平成24年度〜)
    • サイクリストにとって安心・快適な環境づくりに向けたサポート体制を地域ぐるみで構築。(「サイクルカフェ」17店舗、サービス拠点「コグテーション」3か所)
    • コンビニエンスストアにバイクラック、修理工具等を貸与し、サイクリストの休憩所として、工具等を無償で貸し出す取組も開始(平成26年度〜、県内全域)

    ⇒以上のような取組が評価され、本県ルートが第1号ルートとして認定。
     一層の受入環境整備や魅力発信を進め、国内外からの観光誘客に取り組む。
  • 今後の取組

    ○平成27年度は、以下の受入環境整備に取組予定。
    • 注意喚起看板の整備
    • 協力店の一層の拡大
    • 公共交通機関との連携  など

    ○全県への展開として、県内に広がるアウトドアスポーツ・アクティビティを楽しめるフィールドを繋ぎ合わせ、広く県内を周遊するルートの提案。


    財政課処理欄


    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    追加要求額 46,000 0 0 0 0 0 0 0 46,000
    保留・復活・追加 要求額 46,000 0 0 0 0 0 0 0 46,000
    要求総額 46,000 0 0 0 0 0 0 0 46,000

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    計上額 46,000 0 0 0 0 0 0 0 46,000
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0